小倉から下関に行った。小倉ー門司間は鹿児島本線したがってJR九州200円、門司ー下関間は山陽線jR西日本220円通しの料金は270円だ。配分比率はどうしているのだろうか、余計なことが頭をよぎった。新幹線も、九州内の特急接続も皆小倉がメインのため小倉ー下関間電車が多いのを知った。その分商業的には小倉が下関の商圏を喰っていることなのだろう。
山口県は、長野県同様に日銀の支店が県庁所在地に無い県だ。また銀行の本店が県庁所在地にない唯一の県だろう。その意味では政経分離がなされた県でおもあるが、仕事となると政経は表裏一体であることから、山口、下関の2市を回らないと仕事にならない場合が多く、2市を回る時間ロスは東京からの場合は大きい。
下関に宿をとり、男の酒なし夕食はこのところ下関での食事定番になった、大丸のデパ食 春帆楼の出店にした。ここの1日20食限定をうたう河豚御膳2100円はふぐ刺し、ふぐちり、天婦羅と味わえるお値打ちだ。
宿はドーミーイン下関だ。最近は何処のドーミーーインも人気で取れないケースが多くなったが、私の仕事たびには第一候補だ。
本来ならば、地域活性化の仕事故に地元資本のホテルに泊まりたいのだが、地元経営者はドーミーインに勝てるサービスを考えて欲しい。下関では海峡の夜景が見れる露天風呂温泉、地元食材の朝食、駅までの送迎。どれもが満足感がある。
翌日荷物をホテルに預け、港道を歩き朝1のアポイントで金融機関を訪問した。
終了後ホテルの車で駅まで行き、予定より3分差で1本前の電車に乗れ事ができ30分時間を稼ぐことが出来た。新山口での接続もスムーズに乗れた。
県庁所在地の駅で電化されてない駅は、私の記憶では山口と高知、鳥取だけだろうか。
時間が稼げた分まともな昼飯にありつけると思い山口駅の観光案内に出向き、山口の郷土料理店を尋ねたが、無いと言われ和食の店を紹介されたが、天麩羅屋、うなぎ屋で食べる気になれず、商店街を歩くとサラリーマンの2人連れが日替わり定食の看板のある居酒屋に入ったので私も続いて中に入った。すると先に入った2人連れに店の親父さんが大声で「帰れ」とどなり、挙句にお客さんが来たのでお前らの話を聴く暇が無いと言い出し二人を追い返した。客は私以外におらず、仕方なくメニューを頼むと女将さんが昼は「メンチカツか鯵の南蛮定食の二種類だけです」といわれ鯵の南蛮漬けを注文した。先の二人はどうも保険か金融関係で契約トラブルがあったようだ。出てきた定食はご飯はよく炊けて美味しかったが、料理は旨いという程ではなく、680円は不合格だ。
市内に2箇所をまわったが、最初の県立図書館からは駅と県庁を結ぶ道路だからタクシーが通るものと思って出たが、車そのものが4車線道路なのに通らないのだ。仕方なく市役所に行けばあるだろうと出かけたが、客待ちタクシーもない。裏手がザビエル記念教会の観光名所なのでそこに行けばと行ったがやはりタクシーはなかった。
最初から歩けばよかったと思いながら次の訪問先にいき、帰りは電話でタクシーを呼んで貰った。
タクシーの運転手に山口土産は何がいいかを尋ねると、外郎とかまぼこというので、海が無いのになぜかまぼこなのかと言うと外郎は山口市、かまぼこは山口県だと言う。関東人は外郎もかまぼこも小田原が名物だ、それに外郎はあまり喜ばれないと言うと、山口の外郎とかまぼこは他とは違うと言い張りかまぼこは空港で買えるが、外郎は駅のそばだからそこの外郎を買えと店の前でタクシーを止められた。強い郷土愛に敗け買うことになった。
宇部・山口空港からは初めてボーイング787に乗った。座席も広く座席前にモニターがあり、飛行航路がリアル表示で快適だった。羽田へは定刻に着きいつもどおりに満員のリムジンで所沢に着いた。これ又宇部・山口ー羽田間よりも羽田ー所沢のが時間がかかり、帰宅は22:30の長旅だった。
今回はうまいものに巡り合えなかったのが原因か、疲労感の多い仕事旅だった。
山口県は、長野県同様に日銀の支店が県庁所在地に無い県だ。また銀行の本店が県庁所在地にない唯一の県だろう。その意味では政経分離がなされた県でおもあるが、仕事となると政経は表裏一体であることから、山口、下関の2市を回らないと仕事にならない場合が多く、2市を回る時間ロスは東京からの場合は大きい。
下関に宿をとり、男の酒なし夕食はこのところ下関での食事定番になった、大丸のデパ食 春帆楼の出店にした。ここの1日20食限定をうたう河豚御膳2100円はふぐ刺し、ふぐちり、天婦羅と味わえるお値打ちだ。
宿はドーミーイン下関だ。最近は何処のドーミーーインも人気で取れないケースが多くなったが、私の仕事たびには第一候補だ。
本来ならば、地域活性化の仕事故に地元資本のホテルに泊まりたいのだが、地元経営者はドーミーインに勝てるサービスを考えて欲しい。下関では海峡の夜景が見れる露天風呂温泉、地元食材の朝食、駅までの送迎。どれもが満足感がある。
翌日荷物をホテルに預け、港道を歩き朝1のアポイントで金融機関を訪問した。
終了後ホテルの車で駅まで行き、予定より3分差で1本前の電車に乗れ事ができ30分時間を稼ぐことが出来た。新山口での接続もスムーズに乗れた。
県庁所在地の駅で電化されてない駅は、私の記憶では山口と高知、鳥取だけだろうか。
時間が稼げた分まともな昼飯にありつけると思い山口駅の観光案内に出向き、山口の郷土料理店を尋ねたが、無いと言われ和食の店を紹介されたが、天麩羅屋、うなぎ屋で食べる気になれず、商店街を歩くとサラリーマンの2人連れが日替わり定食の看板のある居酒屋に入ったので私も続いて中に入った。すると先に入った2人連れに店の親父さんが大声で「帰れ」とどなり、挙句にお客さんが来たのでお前らの話を聴く暇が無いと言い出し二人を追い返した。客は私以外におらず、仕方なくメニューを頼むと女将さんが昼は「メンチカツか鯵の南蛮定食の二種類だけです」といわれ鯵の南蛮漬けを注文した。先の二人はどうも保険か金融関係で契約トラブルがあったようだ。出てきた定食はご飯はよく炊けて美味しかったが、料理は旨いという程ではなく、680円は不合格だ。
市内に2箇所をまわったが、最初の県立図書館からは駅と県庁を結ぶ道路だからタクシーが通るものと思って出たが、車そのものが4車線道路なのに通らないのだ。仕方なく市役所に行けばあるだろうと出かけたが、客待ちタクシーもない。裏手がザビエル記念教会の観光名所なのでそこに行けばと行ったがやはりタクシーはなかった。
最初から歩けばよかったと思いながら次の訪問先にいき、帰りは電話でタクシーを呼んで貰った。
タクシーの運転手に山口土産は何がいいかを尋ねると、外郎とかまぼこというので、海が無いのになぜかまぼこなのかと言うと外郎は山口市、かまぼこは山口県だと言う。関東人は外郎もかまぼこも小田原が名物だ、それに外郎はあまり喜ばれないと言うと、山口の外郎とかまぼこは他とは違うと言い張りかまぼこは空港で買えるが、外郎は駅のそばだからそこの外郎を買えと店の前でタクシーを止められた。強い郷土愛に敗け買うことになった。
宇部・山口空港からは初めてボーイング787に乗った。座席も広く座席前にモニターがあり、飛行航路がリアル表示で快適だった。羽田へは定刻に着きいつもどおりに満員のリムジンで所沢に着いた。これ又宇部・山口ー羽田間よりも羽田ー所沢のが時間がかかり、帰宅は22:30の長旅だった。
今回はうまいものに巡り合えなかったのが原因か、疲労感の多い仕事旅だった。
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