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とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

愛猫さくらが1日退院。(私自身の備忘録)

2018年12月11日 | Weblog

 昼間、今日夜にさくらが一時退院することになったっ為、家庭での治療生活が始まるため、それに備えた物品購入に、ホームセンターに行った。そして夜指定された時間(19時)にA病院に出向いた。外は冷たい氷雨だった。

 すぐに先生から、さくらの現状の説明を受けた。基本的に腎臓の機能は低下し、劇的な改善はは望めない。現状では低下した腎臓機能を劇的に戻す手立てはない。現状を維持するための手立てが提案された。

①腎臓内の炎症を取り除くための抗生剤投与

②現状維持するための、適正な点滴量の算出

③ヘモグロビン濃度を改善するための1日おきの注射

ある意味、それこそ奇跡でも起こらないかぎりさくらの余命は少ないことを宣告された。

それは、私自身への問題でもある。腎臓は聴けば聴くほど不思議な臓器だ。人間も猫も腎臓の機能に違いはない。手術により、削除されても全体の4分の1の正常部分が残れば生き続けられるが、2つの腎臓があっても機能低下が25%以下になれば、死に至るとのこと。人間には人工透析の道があるが、ペットの人工透析には意見が分かれているとのことだ。

いずれにしても、今日さくらを帰宅させていただいたのは、現状の病状からの先生の配慮からだと感謝している。明日の病院休館に際して、とりあえず今後の家庭での対応の予行練習の機会をくださった。今夜から明後日の10時まで、家庭での看護の予行練習のチャンスを与えて下さった。①抗生物質の与え方。②皮下注射の打ち方。これは私の仕事になるが、あまりカミサンになついていないさくらだが、カミサンにも私の不在の際にはしてもらうことになる。

 



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