昨日同様冷え込んだ朝だった。体力の落ちたさくらには入院前の寝床(パソコンラックの上段)は無理と思って、昨夜床に寝床を作ったのだが、朝さくらの部屋に行くとなんと、パソコンラックの寝床に入らずその上の屋根をつぶして寝ていた。私が部屋に入ると気づいて私の膝の上にのり、すぐにまた寝てしまった。
気持ちとしては回復していると思いたいが、膝に乗った体重は「軽い」とすぐわかるほどで、切なかった。
退院前に先生から言われた、食事量、水分吸収量を計るとともに、難題の抗生薬の錠剤の投与を夜に行った。昨日先生がお手本を示した時はいとも簡単に行い、「誰でも出来ますよ。」と言われたが、不器用な私は、てこずった。幸い入院中に、さくらの爪は短くカットされていたため、先生の腕のようにひっかき傷はつけられなかった。
今(23:00)寝かしつけてBlogを書いている。明日の10時にさくらは再入院となる。明日の血液検査の結果で、治療法を決め、その結果が入院期間の目安と自宅治療の方法の提案をいただく予定だ。これは現在通院中の私自身の今後の病状変化の時の参考にはなることだ。腎臓に関しては、猫も人間も基本的に治療の方法は変わらないそうだ。
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