ラグビーと野球

土曜日は、入院準備もあってバタバタしてラグビー対サモワ戦の試合を見逃した。今日録画がCATVであったので見た。結果の判ったスポーツを見るのは面白みの無いことは百も承知で見てしまった。「サンスポ」では惜敗だが、どうしても結果が判って見ると批判的に見てしまう。「1,5軍相手に惜敗か」とどうしても思ってしまう。特に後半の乱れはいつもどおりだし、1列目が破られると簡単に走られるのもいつもどおり、単純なミスからの失点もいつもどおり。外人部隊の加入による見せ掛けの強さより時間をかけても小学生からのラグビー人口増加策を進めないとワールドカップにでる意味がないと思えた。仙台でのテストマッチだが子供の姿が少ないと感じた。残念ながら人気が無いのだ。子供たちに無料開放するなりして人集めが強くする第一歩だ。
その後大学野球選手権を見た。あまり野球には興味は無かったが、早大は斉藤君一人の出現で東京六大学の人気が上がり、33年ぶりの全国制覇となった。ラグビーに無いものはラグビー場に出かけるだけの人気のないことだとかみさんに言われてしまった。野球にしてもサッカーにしても地方大学のレベルが接近しているが、大学ラグビーに関しては地域格差がありすぎる、ラグビーにも斉藤君のようなスターが欲しい。