私にとって、今年の幕開けは暗い気持ちで始まった。5日には暮れに受けた前立腺癌の検査結果を聴きに言ったが結果は良くなかった。すぐにホルモン治療を受けることになった。その後、新入社員として私の社会人第一歩の指導担当であり同じ独身寮で同じ釜の飯を食べたNさんの訃報を聞き、10日に葬儀参列した。12日には叔父の逝去の知らせを受け、昨日は母の病状悪化で病院への付き添いと、「病気・死」に付きまとわれた年のはじ . . . 本文を読む
今日は本年最初の休暇を取り、癌研有明病院に行く。年末の検査結果の確認だ。
CT検査,骨シンチ検査ともに白だった。一番恐れていた骨への転移は免れた。しかし今日の検査でもPSAの検査値が0.58→0.54と低下はしたとはいえない状況だとのことで、手術で取りきれず微量の癌細胞が残っているとのこと。放射線治療でも消滅しきれなかったものとの結論になった。どこに残っているかは現状の検査では確認できないくらいの . . . 本文を読む
年々、「正月らしさ」が消えていく。何を正月らしさと言うのかは人様々だが、少なくとも昔は「正月休み」として社会全体が休日モードだったが、近年は連休の1つと変わらなくなった。行楽の一つとして初詣が加わったにすぎない。
わが町のスーパーも元旦からの営業だ。特にスーパーの定員さんは主婦の方が多いだろう。子供のお正月は母親のいないおせち料理を食べるのだろうか。そもそも「おせち料理」そのものが死語になりつつあ . . . 本文を読む
元旦、2日と自宅と実家で正月ぐらいは良いだろうと、医者からの禁止を破り、食べて飲んでの生活をしてしまった。
これは遺憾と、本来の私のホームグランドである「たんぼの会」と「自然に親しむ会」の狭山丘陵めぐりである、菩提樹たんぼ→菩提樹池→多摩湖→狭山湖→トトロの森→堀口天満宮を回って〆て1万5千歩。これで少しは埋め合わせになった。
菩提樹たんぼに氷が張っていた。
菩提樹池も薄氷が張っていた。私 . . . 本文を読む
赤黒ジャージーが国立に現れないのは何年ぶりだろう。記憶が定かでない。
しかしタイガー、紫紺はいるのだ。
いつもは3日に家族で実家に正月の挨拶にいくのだが、上さんも息子も風邪でダウン、私に移る前にと一人で行った。しかし試合が始まるとどうしてもTVに目がいってしまう。
第一試合:
慶応に期待したし、慶応もほぼ予想した戦術でイメージどうりの戦いぶりだったが、精度が少し足りなかった。また前半の失点が簡単に . . . 本文を読む