退職して、何が嬉しいかったかと問われれば、J-sportsでのラグビーの試合が見られることだろう。サラリーマン時代は、時差の関係もありシックスネイションもハイネッケンカップもスーパーラグビー15も録画の撮り貯めを観るのだが、土日だけでは消化しきれず、ましてや土日に他に日程が入りほとんどが見ずじまいに終わっていた。
今年は退職早々に、ハイネッケンカップの決勝戦があり、クレルモンVSトゥーロンのフ . . . 本文を読む
6月2日の所沢ミューズでのジュリアード弦楽四重奏団のビオラ奏者、サミエル・ローズの引退公演を聴いて、正直、ジュリアードならば、シェーンベルクがかなわなくても、バルトークかラベルがプログラムに入ってしかるべきと思ったが、当日のプログラムにサミエル・ローズ自身の曲目解説が掲載され納得した。
彼曰く。
「モーツァルト最後の弦楽四重奏曲のプロシア王セットの1曲目」「この作品は第1VnとVcの愛のデュエッ . . . 本文を読む
菩提樹田んぼの会、菩提樹池周辺の自然環境については下記に移転することに致しました。
山口(所沢市山口)の自然を親しむ会の「おくっぽ(アオバズク)」をお借りして
「おくっぽのブログ」としました。
菩提樹たんぼ及び菩提樹池周辺での皆様からの情報提供をお願いします。
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6月2日にサートを聴いた後、手持ちのメディアを持ち出し比較めいたことをしてみようと思った。
LP時代は正直お金もなく、交響曲、協奏曲以外にはさほど興味が沸かなかった。
CD時代になり、バブル以降にCDの価格が下落したことも有り、手持ちのCDはいずれもが廉価版が売りだされたことから入手したものだ。
アルバン・ベルクにしろズスケ四重奏団にしてもCD1枚あたりが1000円前後に下落したことから、全曲聴 . . . 本文を読む
思えば昨年12月にミューズでのゲルギエフ、マリンスキーによる幻想交響曲を心待ちにしていた時に、病院から母の様態急変をつげられ、やむなくコンサートチケットを無駄にして以来、チケットの前売り予約は諦めていたため、その後はミューズに行く機会を失い、母の四十九日が終わってチケット予約になったため、今日のジュリアード四重奏団のコンサートが2013年の最初のコンサートになった。
しかも、ジュリアード . . . 本文を読む