とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ラグビーJpan ウエールズ初戦 惜敗?

2013年06月08日 | ラグビー
 退職して、何が嬉しいかったかと問われれば、J-sportsでのラグビーの試合が見られることだろう。サラリーマン時代は、時差の関係もありシックスネイションもハイネッケンカップもスーパーラグビー15も録画の撮り貯めを観るのだが、土日だけでは消化しきれず、ましてや土日に他に日程が入りほとんどが見ずじまいに終わっていた。
 今年は退職早々に、ハイネッケンカップの決勝戦があり、クレルモンVSトゥーロンのフランス勢の戦いだが、両チームのメンバーは世界選抜のスタープレイヤーどうしの、特にトゥーロンはフランス人が目立たない正に世界選抜チームで、ハイレベルの息着く暇のないゲームだった。またブリティシュライオンズvsスプリングボックスの試合も試合内容は荒れていたが、面白かった。
 特筆はスーパーラグビーで日本人田中史朗の初トライが見れた。(録画だが)
 そんなこんなでパシフィックネイションに期待したが、初戦のトンガに惨敗、フィジーにこれまた惨敗、しかもマイケル・リーチの怪我のおまけ付きでいいとこなし。ラグビーは天候に関係なしだが、フィジー戦はひどすぎる環境だったが、選手には気の毒だった。
 そんなこともあり、今日の試合への期待は失せていたが、ホイッスル後、「Japanの動きがいいじゃん」と思わず口に出る。先取点はJapan。
 ウエールズも主力がライオンズに取られ、1.5軍の戦力だが、それにしても「もしかしたら」の思いが膨らむが、五郎丸が肝心なときにPGを続けて外す。
 嫌な空気が漂う。案の定後半に簡単にPGで逆転され、それでも藤田(学生)がトライで1点差。もしかしたら?の気持ちがわくも、PGを許し22-18で敗退。

 サッカーの本田ではないが、世界を相手にするときには、「俺がやってやる」の気持ちがないと勝てないと思う。
 トンガ戦よりはマシだが、タックルもパスも1歩でも前に出るが無く立ち止まってはゲインはできない。2015のワールドカップは諦めるが2019東京までにはラグビー人気を盛り上げなくては、オリンピック誘致が決まったら、世間はラグビーWC東京大会は見向きもしなくなる。
 ガンバレJapan。



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