昨日は温かかった
14度まで気温は上がり 日中風も無く3月末の陽気だったようです
愛知県一宮市奥町の若宮新明神社へ行ってきました
境内に入ると華やかな和傘のオブジェが出迎えてくれ
西には養老山脈が傘雲を被り連なっています
その後は一宮市の真清田神社へ移動です
上空は飛行機雲が
青空をキャンパスに縦線を幾つも描いています
昔は神社の門を取り囲むように沢山のお店が立ち並んでいましたが
ココは繊維の町
七夕のころは
大きな短冊が街を飾り七夕まつりは賑やかなイベントでした
が・・・
今は締まったシャッター街
時の流れを感じます
若宮神明社の龍の様に
日本各地で揺れ動く大地 竜が舞い降り 鎮圧してくれないかな
辰年にふさわし御朱印巡りでした
先日頂いた護国之寺の御朱印
今は違うのかな?
和傘のオブジェ素敵ですね
神社も格があるように見受けます
綺麗な御朱印ですね。お隣の津島市はこういうアート御朱印のお寺が沢山ありますよ。
御朱印も いろいろ工夫されているんですね
最後の 護国之寺の絵が きれい。
年末のNHK紅白歌合戦の時に 近くの龍泉寺というお寺が中継されて驚きました。
龍の口から出てくる水で お滝に打たれることもできます。
日本は お米の国ですから 水がいかに大事で 見たこともない龍が 信仰されていた
ということですね。
それぞれ趣のある龍、
立派な山門、神社にお庭。
シャッター街は、全国どこでも見られるようになって
寂しい事です。
花手水。
それと様々なおみくじ。
実はちょっと苦手です。
実家近くの神社もそんな風になってしまい、かなり遠くからそれを求めて集まってきているようで、地元の友人もがっかりしています。
色が多過ぎて、分かりやすいインバウンドさん向けなのかな、なんて思ったり。
悪い言葉を使って申し訳ないのですが、安っぽいかなーなんて。
おみくじなど、どこかの業者さんが売り込んで、買っているだけでは、なんて勘ぐる自分も品がなくて嫌になりますが。
寺社では落ち着いて、しみじみお詣りしたい派です。価値観が古いかしら。
現在は海外からの格安商品に押されて大変なようです。
真澄田神社は
尾張の国一之宮としての格式ある神社です
門構えにも歴史を感じますね
また相棒さんの楽しみが増えます
有難うございました
護国之寺
御朱印を書かれるのは芸大を出られた娘さん
仏像も彫刻されお寺の格式に重厚感が増します
御朱印はお正月に預け先日受け取りに行ってきたようです
架空の龍
天に力強く昇る
そのパワーをご利益としてあがめてきたのでしょうね
紅白のゆく年くる年今年は。。。。
気になっていましたが起きていられませんでした
残念
以前 こちらも美濃の清水と言われる日龍峯寺
も紹介されて様です(私のブログでも以前紹介しましたが)
真清田神社は風格そのままの変わらずでしたが
商店街が寂しい事に
これも時代の流れでしょうか
確かに厳かな雰囲気の・・・
少なくなりつつですね
時代の流れの中で
神社仏閣 離れも コロナ渦以来拍車がかかり
これ等の場所も維持のための人集めに
躍起になっているのでしょう
静かに穏やかにが本来の姿でしょうけれど・・