昨年末温州ミカンの剪定を行っていましたが
お正月や気温も下がり外仕事もおっくうになって
デコポンがまだ手つかずでした
そして今期のデコポンは裏年だったのか
実をつけたのはたったこれだけ しかも色付きが遅い
そして木は年数と共にドンドン背が高くなってきています
風の通り 陽あたりも
そうすると
枝が重なり実がつく条件も悪くなっています
ノコギリ2本用意しザクザク切り落としました
(本職さんから見れば恥ずかしい剪定ですが)
農夫さん新しい刃に替えてくれていたので切れ味はバッチシ
束にしてもらったので
週末 緑ゴミの日に持って行ってもらいましょう
昨日は風も無く暖かい1日でした
作業はやりやすかった
昨年カメムシ被害が凄かった(全国的にもですが)
木の枝の中では数匹発見! 越冬中のカメムシ
剪定をしていると
1,5Ⅿ前に
スッとやってきたのは モズ
獲物を咥えて夢中になっています
どうもカメムシらしい
そのカメムシ
越冬状態で大寒の今も健在で生きている
今年も被害は避けられないのか?
地球温暖化
こんなところにも影響が出ています
ミカン枝にもぐっている虫 もっとたくさん捕まえてくれるといいけど
次なる仕事は・・・・
風が無い日に消毒しておかないと・・・
予定は未定ですが目下のところ計画中
そして農夫さんのお仕事は
柿の幹の皮むき作業
柿の幹 年数がたつと幹回りに厚い樹皮がついてきます
そこへ害虫が卵など産みつけるので皮を削り落とします
専業の 柿農家さんは高圧ポンプの水圧で幹の皮をはぐのですが
数本の木を趣味で育てている我が家
すべて手作業なのよね (;^ω^)
いきなり冷え込んだり急に暖かくなったり
虫も元気なわけね
数日間3月並みの陽気だとか
日本の四季が有った頃が懐かしい
うちの柿の木 何十年物ばかり10数本 すごい厚い皮を巻いています。
実がならないのは剪定もしないから。。。ですよね。
それにしても むかしと比べて気候が異常なので いろんな作物が
苦しんでいますね。
樹木は背も高くなるし、ますます大変。
柿数本と言っても、ポンカンあり、レモンあり、温州あり、、
大変だぁ~~
知りませんでした
果樹は本当に色々手入れがいるんですね
果物高くなってとぼやきたくなりますが、それだけ手がかかってるんですよね
美味しい物いただくには仕方ないのかもですね
幹は高圧洗浄機で樹皮が弾き飛ばされ
遠目から見ると白っぽい
柿農家の方は前身飛び散った皮を浴びて大変だと言われます
其れ以上に手を入れて育てた柿の木
昨年はカメムシ被害で収益は半減
柿農家廃業なんて言われる方も出てきているのだとか
大変な時代です
我が家は趣味の世界ですから
ア~ァ 今年もダメだった
と嘆きだけですが
本業の方々は大変です
生りすぎても 生らなくても
毎年 一喜一憂してます
収穫ゼロと言ってもぼやきで済みますが
これを生業としている方々は大変です
昨年の梨農家さん
何時も購入しているお店シャッターが下りたまま
カメムシ被害で全滅との話でした
地域は違いますが柿農家もしかり
贈答用の注文が受けられないとぼやいておられました(収穫不安定で)
毎年農作物の収穫は厳しくなっています
柿の木が横に広く枝を伸ばしており これはご主人の長年に渡る功績ですね。
こちらもカメムシ被害がひどくなり 生り物はどれも不作で
柚子まで食べたそうで 例年より柚子玉が高いです。
モズがカメムシを食べてくれますか 嬉しいですね。
身体が大きいので食べる量も多いでしょうね。
植えて3年冬に養生して越せればその後は
自然の環境で育ちます
最初我が家の庭のミカンが生っているのを見て廻りの家庭でも植えられるようになりました
それまでは「育たない」が常識的でしたから 笑
温暖化と共の栽培は楽になってきましたが
害虫の多発で手をやいていますよ
剪定していたらモズがせっせとつまんで食べているのにはビックリでした
いっぱい食べてくれると嬉しいけど
フォロー、コメントありがとうございます。
よろしくお願いいたします。
敷地にデコポンがあるなんて、すごいですね。
羨ましいです。
柿の木の皮はむいたことがありませんでした。
では、今年は剥くぞ、と隣で主人が言っています。
昨年は、ほとんどなりませんでしたので、今年は期待したいです。
フォロー有難うございました
此方こそよろしくお願いいたします
自宅から少し離れた畑に植えたデコポンですが
素人の手入れで強剪定すれば翌年お休み
そんな繰り返しです 笑
柿の木は
皮を剥くという表現より表皮の厚い皮をこそげ落とすというのが正しいかもですが
表皮の隙間に産み付ける害虫駆除の目的も有るようです
柿の枝
新しく出た若枝に実をつけるようです
剪定も大切な仕事だと聞きますよ