今回は、入院初日の夕方からの事柄です。
16:20
シャワーを浴び、さっぱりしました。
洗面器を忘れてきましたので、タオルは仕方なく
水を出したまま濯ぐことになりました。
明日は、シャワーを浴びることが出来ませんので、
かみさんに洗面器を持って来てもらうことを止めました。
16:45
点滴です。
また注射針を腕に刺します。
午前中の看護婦も注射が下手でありましたがーーー
この看護婦も下手でありました。
右手でうまくいきませんでした。
今度は、左手です。
ぷすりとーーしかし、また うまくいきません。
左手の別の個所に又変更しました。
今度はうまくいきました。
3回目でやっとーーー
しかし、下手な看護婦にしてもらいますと
大変です。---痛い、痛い!!!!!
私は、痛いのが嫌いです。
人に言わせればーー「子供みたいだ」といわれます。
他人の体ですものね、何とでも言えます。
痛いものは痛いのです。
24時間、不自由な体になりました。
廊下歩きもできません。あんなものをぶら下げてうろうろ出来ませんものね。
18:15
夕食です。 少し遅くなったようです。
メニューは
① 130gのごはん
② 肉豆腐(マービー)
③ 清まし汁
④ ワカメサラダ
以上でした。 エネルギー合計は555㎉でした。
食後はインスタントコーヒーの粉をマグカップに入れ
ディルームに設置してありますお湯を注ぎ飲みます。
テレビは、コロナウイルスのことばかり放映しています。
後は、もう何もないと思っていました。
明日の、手術を受けるだけとーーーー
明日は痛い目に合うかもしれません。
いつも思うことです。もう入院し、痛い目に合うののが嫌なため
悪化してもいいから、死んでも良いかな。と
思うことしきりです。
情けないですかねーーーー
さて、もう何もないと思っていましたらーーーー
明日の手術は
鼠頸部から、カテーテルを入れていく方法を取りました。
昨年の手術は、右手首から管を入れていきましたが
右肘の部分が、また無茶苦茶に痛いのでありました。
そのことを執刀医に申告をしていましたので、
今回は、痛いのを避けるために鼠頸部からの挿入を選択したのでした。
そこで、
20:00すぎ
看護婦が二人来ました。
明日の準備のための、「毛剃り」であります。
ここに書くのは少し憚りますが、
鼠頸部の生えている毛を剃ります。
手術の邪魔になります。
理容店で坊主頭にしてもらう時に、電気バリカンで
きれいに剃ってもらいますね。
それと同じようなバリカンでもって一気にーーでした。
こんな爺さんですが、看護婦は慣れたもんでした。
しかし、この「毛剃り」については、聞いておりませんでした。
ーーー
消灯の時間になりましたが、明日のことが気になり なかなか寝付かれませんでした。
明日を待つだけです。
※ 一口メモ ※
ヘモグロビンA1cと合併症
・ 糖尿病治療の本当の目的は、合併症の予防です。
・ 血糖値が高い状態が長く続くと、体の色々な部分に障害が出てきます。
それが、合併症です。
・ 合併症を防ぐために一番大切なことは、血糖を適切にコントロールしていくこ
とですが、この時に頼りになる指数がヘモグロビンA1cの値です。
糖尿病は、「検査の病気」といわれるほど検査が重要視されています。
そして放置しておくと合併症が進むため「治す病気」でなく、「コントロールする
病気」といわれています。
さて、---閑題ーーーです。
今日の漢字の問題です。
次の一文字漢字を読んでください。
① 筵 ② 靨 ③ 笄 ④ 鑿 ⑤ 硯
⑥ 褌 ⑦ 瓢 ⑧ 臂 ➈ 蜆 ➉ 禊
次は、昨日のブログ「狭心症の手術ーその1」の漢字の読み方です。
① 歯軋りーーはぎしり ② 尨毛ーーむくげ ③ 慫慂ーーしょうよう
④ 鈍色ーーにびいろ ⑤ 陥穽ーーかんせい ⑥ 蝶番ーーちょうつがい
⑦ 十八番ーーおはこ ⑧ 無辜ーーむこ ➈ 般若ーーはんにゃ
➉ 耳朶ーーじだ・みみたぶ
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!!