老いを見つめてーーー（NO４１狭心症 入院 その４）

狭心症の病気で入院しました。

1月11日、検査の日です。少し緊張しました。

診察を受け、2時間ほど結果待ちでした。

診察を受けた医師と結果が出て、自分を担当してもらう医師は代わってっていました。

今日の検査は、血管に造影剤を入れての写真撮影と血液検査の2項目でした。

説明は夕方近くになりました。

家内と二人で検査結果を聴きました。

冠動脈へのコレステロールの詰まりが3か所ほどあるとの説明でした。

医師から『今日入院してはどうか』との話がありました。

前回のブログでも書きましたように「すべきこと」があります。

即入院は断りました。16日と決まりました。

16日の入院再検査です。

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さあー入院です。

検査内容は、血液検査、尿検査、Ｘ線、心電図検査でありました。

17日　ＡＭ　9時から手術です。

「俎上の鯉」であります。

手術の内容は、経皮冠動脈形成術（ＰＣＩ）といいます。

右手首に部分麻酔を行いそこから管を通して、コレステロールが詰まった血管の部分までカテーテルを入れて

行くようであります。

「風船」のようなもので、血管の詰まった部分を膨らませ、血液の流れをよくする。ということです。

右手の動脈に管が入っていきます。

全体のこと
は分かりませんが、部分的に管の挿入の感覚が感じられます。

極細の管を心臓まで管を入れていくのです。長さにして1メートルくらいあるのでしょうか。

「痛い」とにかく「痛い」顔が歪んでいくのが自分で分かります。

途中で2度ほど痛み止めを打ってくれたようですが、終了間際まで痛みの我慢でした。

無味乾燥な部屋の中で、数人の手術スタッフと自分の奮闘です。

部屋の寒さは感じませんでした。以前、目の手術をしたときは寒さのために毛布を掛けてもらいました。

我慢の2時間ほどが過ぎました。終わったようです。

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さて、手術はうまくいったのでしょうか？　　カテーテルはうまく膨らんで血は流れたのでしょうか？

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結果を、家内と娘と三人で担当医者を交えて聴きました。

手術は2か所したそうです。

1ヶ所は心臓の下の方の部分にある冠動脈だそうです。　細くて二股に分かれた1本の細い抹消血管の末端部分らしいです。

もう1ヶ所は、心臓の上の方の太い冠動脈です。

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血管の状態と処置方法の説明がありました。

簡単に記せば

「細い血管が２又に分かれた部分から先に管が入らない。

太い冠動脈の方は、血管にコレステロールがこびりついて取れない。血管が詰まってしまったような状態。

コレステロールが除去できず、カテーテルが入らない。』

即ち、2ヵ所の血管とも外からの異物を拒否したわけです。

それでは、これからどうするのか？

ここまで、書きましたが、少し疲れました。

この先は申し訳ありません。また次に書きますお許し下さい。

－－－閑題－－－－です。今日は、ある外食産業の入社試験問題です。

次の4文字の一文字が間違っていますので正しい漢字に直してください。

①　古色創然　②　豪花絢爛　③　廃仏棄釈　④　四面疎歌　⑤　試行錯後

では、16日のブログ「新天皇と日本人」の漢字の読み方です。

　①　県主ーーあがた　②　検非違使ーーけびいし　③　国璽ーーこくじ　④　宰相ーーさいしょう　⑤三位ーーさんみ

読めましたでしょうか？

お読みいただきありがとうございました。

ではまた！！！