カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

春 夏 秋 冬 に 木偏!!

2018-05-30 16:29:41 | 日記
毎朝、起床してまず始めは、空気の入れ替え。

一年通して、この動きから。寒い日も暑い日も変わらない。

今は、硝子戸をあけ朝の空気を吸うと気持ちが良い。

神様そしてご先祖様への、昨日の無事過ごさせていただいたお礼と今日一日のご守護を祈る。

わが身と親族一同の無事をお祈りさせてもらう。


さて、タイトルの「春夏秋冬に木偏」は 何?

実は、朝刊の産経新聞の見出しの左隣に「朝の詩」というのが載っている。

私は、まずこの「朝の詩」から今日の新聞記事を読み始める。

朝の楽しみの一つでもある。

毎朝、素晴らしい詩を読むのが楽しみでもある。

自分自身は、詩をつくらない。が、短歌をよく作っているので人間の、日本人の細やかな心の動きや物の見方を感じ取ることが出来る。

詩は俳句や短歌と違って形式にとらわれないのがいいと思う。

今、作詩をする人の人口はどのくらいいるのだろうか? 

20年~30年前には俳句人口は300万人 短歌人口は30万人 そして、作詩人口は3万人くらいと言われいたが。

ここで、本題に入っていきます。

今日の朝の詩の題名は「ここにも」という題の詩であります。

作詩家は堺市の山田豊幸さんという方です。

原文を載せます。

       朝の詩

   「 ここにも 」

         春夏秋冬に
            木偏
              日本人なら
                  知っていてほしいと
                      樹木医一期生の
                           友人が言った

         椿  つばき
          榎  えのき
           楸  ひさぎ
            柊  ひいらぎ

         ここにも一つ
               日本人の心見つけた


 と、いう詩です。

 私は、この春夏秋冬という言葉が大好きです。

 ところで、この春夏秋冬に木偏をつけた字が全部あるとは知らなかったですね。

 椿、榎、柊の漢字と読み方は恐らく皆さんもご存知でしょう。

しかし、秋に木偏の「楸」のあることさえ知りませんでした。

インターネットで調べてみました。

この字は古語で「楸」という木ははっきりしないという書き込みもありました。

広辞苑では、「キササゲまたはアカメガシワのこと」と簡単に説明されているようですね。

また、次のように

※ ひさぎ。キササゲ。ノウゼンカズラ科の落葉高木。

※ ひさぎ。アカメガシワ。トウダイグサ科の落葉高木。

との説明もありました。

いずれにせよ、この木は雑木のようです。

一度、この詩のなかに登場している樹木医さんに聞いてみたいものですね。

さて

ここで、---閑題----です。

今日は「木」の話でしたので、「木」の漢字としましょう。

① 栴檀  ② 蘇鉄  ③ 橙  ④ 橘  ⑤ 楤の木  ⑥ 栂  ⑦ 躑躅

では、5月26日のブログ「働き方法案」の漢字の読み方です。

① 隠蔽ーーいんぺい ② 恫喝ーーどうかつ ③ 撤収ーーてっしゅう ④ 放棄ーーほうき ⑤ 邁進ーーまいしん                                                                     ⑥ 熾烈ーーしれつ  ⑦ 依存ーーいぞん ⑧ 常套ーーじょうとう  ➈ 悪罵ーーあくば ➉ 拿捕ーーだほ

以上です。

お読みいただきありがとうございました。

ではまた。



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