カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

「養母の49日」と「御位牌」 ( その7)

2022-03-05 19:08:33 | 信じますか
 このタイトルも 7回目になりました。
前回は 弟の 嫁さんの 両親の御位牌のこと お仏壇の
 位牌の安置場所について 書きました。
また、若い住職の 行動についても書きました。

今回は、 本家に ご先祖様の御位牌が 無いことについて
 の お話です。
お読みになっていただいている 方々は「霊」の存在は
 信じますか?? 
それとも、信じませんか??

我が親族でも 私の妹達などは 霊やあの世のことなどは信じません。
今の世の中 そのような 目に見えないものは信じたくないと
化学的にも 信じられないと思っている人も 沢山いますね。
 しかし、 アンケート調査などによりますと 以外にも
 なんとなくその存在を信じている 人の方が多いのです。

前述しましたように 本家にご先祖様の御位牌の位牌が無い
 ことを書きました。

では、何故 御位牌がいるのでしょうか。
御位牌と ご霊さんの関係です。

私には 二人の妹がいます。
 この二人の嫁ぎ先は 二軒とも 長男の家柄です。
 でも、二軒とも 御仏壇も位牌もありません。
 前回も書きましたが、下の妹は「宗派」が違ったり、すぐ下の妹の
 家は 天理教であったりし、お仏壇はありません。

では、なぜ御位牌が必要なのでしょうか。

それは、今から書きますが、
  この事実を 信じない人は やはり 御位牌やお仏壇が
  要らない と 思われるのではないでしょうかーーーー!!!!

 この事実とは、 次のようなことです。
 それは、「霊」の存在です。
 私には見えませんがーーーー
私達 普通の人間には 「ご霊」さんは 見えませんね。

 しかし、いまだに 人間本来の霊性を お持ちの方は
  世の中には いらつしゃいます。
私の身近にも 少なからず いるのです。

その人たち お言葉を そのまま書きます。
 『 お盆や お彼岸に なると ご先祖さんたちが 帰ってきます。
   玄関から、ワイワイ言いながら 我が家にもどってきます。
  そして、 御位牌のに金文字に かかっていかれるのです。
  そして、お供えした お食事を食べられます。
  その証拠に、 お食事の 味が 食後になると 無くなっている
   のです。』と。

  ま~~
   変なこと書くな!!!
   信じられるか!!!
  と、 お思いになられる 書かがたもおられると思います。
  しかし、このような 現象は 今に始まったわけではないですね。
  御位牌の無い ご家庭の ご先祖様 が 
   お盆や お彼岸に 帰りたくても 帰れない。                また、お食事をしたくてもお食事が お供えされていなければ
    ひもじい思いに なられるのではないかと思います。

   このような ことは 人に押し付けられるようなことでも
    ありませんが、 人は 死にますと 「無」になるわけでは
  ないようです。
   残された方々が 「霊」に語りかけますねーーー
  『 お父さん お母さん おじいちゃん おばあちゃん あの世から
    見守っていてね 』と。

 私自身は 先にも書きましたが 「ご霊」は見えません。
  でも、亡くなった 先妻 の「ご霊」とは 他人の体を通じて
  話したことはあるのです。

  信じるも信じないのも あなた次第でしょう。!!!!
 「養母の49日」と「御位牌」のタイトルは 今回までとします。

     < 名 言 >
   『 相手の眼を見て 話の出来ない自分があったら、
      これほどはずかいいことはない。』
     ( 尾関宗園 「平常心」)

さてーーー―――閑題ーーーです
今日の漢字は、次の「動詞」を読んでください。
① 覗く ② 綻ぶ ③ 糾う ➃ 怯む ⑤ 繙く
⑥ 繕う ⑦ 縢る ⑧ 峙つ ⑨ 奏める ⑩ 套ねる
以上です。 少し読みにくい漢字があります。
 漢字検定レベルでは 小学6年生の5級から1級まであります。

次は、一昨日の漢字の答えです。
① 山葵ーわさび ② 松明ーたいまつ ③ 時化ーしけ
➃ 荼毘ーだび  ⑤ 寂寥ーせきりょう ⑥ 顰蹙ーひんしゅく
⑦ 健気ーけなげ ⑧ 蝦蛄ーしゃこ
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!

「養母の49日」と「御位牌」!!(その6)

2022-03-03 17:17:08 | びっくりした
暦も また一歩進みました。
 梅の花だよりも 見ごろを迎えています。
コロナで 何処へも行けず うずうずしていますが、
 1日に かみさんと 大阪城公園の梅林へ行くつもりでしたが
あいにくの雨で 延期としました。

さて、今日は 御位牌の話で ままあることですが
 弟の嫁さんの 両親の話になります。

嫁さんの 両親は 二人とも すでに 亡くなっています。
子供は嫁さんと妹の 二人でありますが、妹は アメリカ人と結婚し
今は、アメリカ在住であります。
男の兄弟がおらず、家を継ぐ人もいません。
 従って、両親の 御位牌を 世話する人もいなくなり
 弟宅の お仏壇に 一緒に祀って いるのです。

む~~。
  現状 〇〇家の先祖代々の御位牌が 飾られていないとはいえ
  本家に当たる お仏壇に 他家の 方々の位牌が 安置されるという
  本来あってはならない 現象を 見ています。

 本来ならば、
  もし、こういうケースの折は 〇〇家の仏壇のの隣に 「他家」の
  お仏壇を 設置されるべきものと されています。
しかし、仏壇の大きさから 仏間の 大きさから 測りますと
とても 両家のお仏壇を 並べる 間取りの大きさがありません。
100歩譲る必要がありそうです。
 が、 しかし、
 問題なのは、御位牌の位置でありますーーーーー!!!
若い住職は ーーーー????
 なんとしたことか 今日だけなのか???
 お仏壇の中 には 仏具等が 多いかもしれませんが
 お仏壇の外で 御位牌4つを 横に  並べています。
 驚きであります!!!!

御位牌より 仏具の方が 大事なのでしょうか????
当然、御位牌を 上段に御安置されるべきでしょう===。

嫁さんの 御両親の 御位牌の大きさは 一緒でありました。
これは、これでいいですね。 別々に 御位牌を作成されるときは
其の御位牌の 高さは 一緒で あるべきですので。
一つの御位牌に 夫婦の戒名を書けば 問題は
何も起こりませんがーーー。

住職は 其の御位牌を お仏壇の外の一番下に
  左から 嫁さんの 「母親」「父親」「主人(弟)」「義理の母」と
  横一線に 並べおきます。
驚きです!!!!
 言葉は悪いですが
  居候 と 主人 を同一 に扱うのです!!!!
 これにも驚きました====。

 そして、またまた驚くべき 行動を その後 住職が
 とります。
  そのことについては、 チョット ここに書けません。
 
 理解に苦しみます。

  今日の 法要の 進行について 私は 初回に書きましたが
 夜 憤りが 押さえられなくて 眠れませんでした。
   ーーーーーーーーーーーー

さてーーー―――閑題ーーーです。
 今日の漢字は、次の熟語を読んでください。
  ① 山葵 ② 松明 ③ 時化 ➃ 荼毘 
  ⑤ 寂寥 ⑥ 顰蹙 ⑦ 健気 ⑧ 蝦蛄
  易しいですねーーー。
次は、一昨日の漢字の読み方です。
① 扼える ーおさえる ② 苛むーさいなむ ③ 撥ねるーはねる
➃ 拵えるー こしらえる ⑤ 嗜むーたしなむ ⑥ 痺れるーしびれる
⑦ 逆らうーさからう ⑧ 馴染むーなじむ
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた。

「養母の49日」と「御位牌」!!(その5)

2022-03-01 14:28:07 | びっくりした
隣の池の 鴨たち
  今年もあとしばらくして 北の国へ 帰っていくでしょう。
  今年は、 昨年の 池ざらえ したためか おそらく鴨たちのエサが
  無くなってしまったのか??
   飛来の数が 最高の時でも 8羽 でした。
  ちょっと寂しい 風景でありました。

さて、御位牌の話です。
 前々回は「ご先祖様」の御位牌のことでした。
 前回は 、「父」の御位牌のことでした。
  両方の 位牌が 飾られていないことの 不可解な 事でした。

今日は、 「養母」とその実子にあたります「弟」の 御位牌について
 お話しします。

死亡した 日にちは 
  養母は 1月の14日
  弟は  23年前です。
 弟の御位牌については 前々回に 書きましたが 再度
  述べておきますと 
   立派で 大きな 御位牌であります。
  我が家の 「〇〇先祖代々之霊位」の御位牌より
  はるかに 立派な御位牌であります。
  弟の嫁さんが 気持ちを込めて 作成してくれていました。
  兄として、ありがたいことであります。

 そこで、 今回 問題にしたのが 「大きさ」と「安置の位置」
 であります。

 ここで、常識で 判断しますーーーーーー。
  親と子供 どちらが 「格上」か??
 子供は どんなに 社会的にも 有名であったり 地位が
  えらくても 「親」を超えることはできませんね。

 そうです。
  この度、嫁さんが 作成した 養母のお位牌の大きさは
    「息子」に比べて はるかに 小さい。
  そして、「息子の位牌」が そのままですので 「息子の位牌」が
   立派すぎ 「母」の位牌が 新しく 作成されたと言えど
   小さく 貧相に見えます。
  結論から言いますとーーーー
    「本末転倒」ということであります。

 それから、もう一つ 問題なのは
   お位牌の位置です。
 先ほども 述べましたように 親は いくら後から 「死亡」しても
 「格」が上であります。
その為、 御位牌の位置は そのようにする必要があるはずです。
 しかし、 若い住職は 「親」と「息子」を同列に 並べています。
 驚きました。
  大きさのことも 位置のことも ーーーー????
 驚きました。
 若い住職は 気にならないのでしょうか!!!???
 不信感が募る一方であります。

 今日は、「親」と「子供」の御位牌のことを述べました。
  次回は、「嫁さんの両親の位牌」と「本家の仏壇」について
 お話を します。

    ※ 一口メモ ※
     < 名 歌 >
    『 高き屋に のぼりて見れば 煙たつ
       民のかまどは にぎはひにけり 』
      ( 仁徳天皇御歌 「新古今和歌集」 )
 
  さてーーー―――閑題ーーーです。
今日は、次の「動詞」を読んでください。
   ① 扼える ② 苛む  ③ 撥ねる ➃ 拵える
   ⑤ 嗜む  ⑥ 痺れる ⑦ 逆らう ⑧ 馴染む
以上です。
次は、前回の4文字熟語の解答です。
   ① 傲岸不遜 ② 奇想天外 ③ 明鏡止水 ➃ 才気煥発 
   ⑤ 遮二無二 ⑥ 同工異曲 ⑦ 毀誉褒貶 ⑧ 一世風靡
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!