隣の池の 鴨たち
今年もあとしばらくして 北の国へ 帰っていくでしょう。
今年は、 昨年の 池ざらえ したためか おそらく鴨たちのエサが
無くなってしまったのか??
飛来の数が 最高の時でも 8羽 でした。
ちょっと寂しい 風景でありました。
さて、御位牌の話です。
前々回は「ご先祖様」の御位牌のことでした。
前回は 、「父」の御位牌のことでした。
両方の 位牌が 飾られていないことの 不可解な 事でした。
今日は、 「養母」とその実子にあたります「弟」の 御位牌について
お話しします。
死亡した 日にちは
養母は 1月の14日
弟は 23年前です。
弟の御位牌については 前々回に 書きましたが 再度
述べておきますと
立派で 大きな 御位牌であります。
我が家の 「〇〇先祖代々之霊位」の御位牌より
はるかに 立派な御位牌であります。
弟の嫁さんが 気持ちを込めて 作成してくれていました。
兄として、ありがたいことであります。
そこで、 今回 問題にしたのが 「大きさ」と「安置の位置」
であります。
ここで、常識で 判断しますーーーーーー。
親と子供 どちらが 「格上」か??
子供は どんなに 社会的にも 有名であったり 地位が
えらくても 「親」を超えることはできませんね。
そうです。
この度、嫁さんが 作成した 養母のお位牌の大きさは
「息子」に比べて はるかに 小さい。
そして、「息子の位牌」が そのままですので 「息子の位牌」が
立派すぎ 「母」の位牌が 新しく 作成されたと言えど
小さく 貧相に見えます。
結論から言いますとーーーー
「本末転倒」ということであります。
それから、もう一つ 問題なのは
お位牌の位置です。
先ほども 述べましたように 親は いくら後から 「死亡」しても
「格」が上であります。
その為、 御位牌の位置は そのようにする必要があるはずです。
しかし、 若い住職は 「親」と「息子」を同列に 並べています。
驚きました。
大きさのことも 位置のことも ーーーー????
驚きました。
若い住職は 気にならないのでしょうか!!!???
不信感が募る一方であります。
今日は、「親」と「子供」の御位牌のことを述べました。
次回は、「嫁さんの両親の位牌」と「本家の仏壇」について
お話を します。
※ 一口メモ ※
< 名 歌 >
『 高き屋に のぼりて見れば 煙たつ
民のかまどは にぎはひにけり 』
( 仁徳天皇御歌 「新古今和歌集」 )
さてーーー―――閑題ーーーです。
今日は、次の「動詞」を読んでください。
① 扼える ② 苛む ③ 撥ねる ➃ 拵える
⑤ 嗜む ⑥ 痺れる ⑦ 逆らう ⑧ 馴染む
以上です。
次は、前回の4文字熟語の解答です。
① 傲岸不遜 ② 奇想天外 ③ 明鏡止水 ➃ 才気煥発
⑤ 遮二無二 ⑥ 同工異曲 ⑦ 毀誉褒貶 ⑧ 一世風靡
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!