こんにちは、アル・カーイダです。嘘です!
今日ツイッターで初めて知ったのですが、アル=カーイダ(Al-Qaeda)って固有の組織名じゃないんですね。
テレビ局とかでは今でも頻繁に「アル=カーイダによるなんたらかんたら」と報道しておるわけなんですが、その実際はこういうことだそうです。
要は意味もわからず「大本営」「拠点」「基地」、拡大解釈すれば「組」「連」「部屋」みたいな言葉を組織名として並べているという。「○○組」って呼ぶならまだしも、単に「組」としか呼んでいない。どの組よ。これでは意味が通じません。
マスコミが平素からなーんにも勉強・基礎的確認をしとらんのが露呈しちゃってますし、まあそれは今さら問題にすべきことでもない話なのでしょうが、最近はニュースを見ても画面からは「イスラム圏は悪の温床」というイメージの刷り付けが意図的に行われているような気配を感じます。ワタシはとりたててイスラム文化のシンパというわけでもないのですが、センセーショナルなニュースに脊髄反射的な感情の喚起をされないようになるべく気をつけることにしています。
報道されているものより、報道されないものの方が往々にして実はコトは重大だったりするような気が。
そして報道されている内容には、どこか世論誘導的な方向付けが巧妙になされているような気が。
はあ、やっぱテレビは害悪っすね・・・。
さて、そんな店主のインシャアッラーなテレビ評などはどうでもいいとして、今日も元気にCD紹介です。
これは新譜ではないのですが、ワタシも大ファンでありますデリア・フィッシャーちゃんのセカンドアルバムを再入荷させました。
これはイイです。具体的にどうイイかと申しますと、こちらをご覧下さいませ。
ほんでもって現物証拠とばかりにこちらのプロモ動画も是非ぜひチェックいただければと思います。
話は変わりますが、サンバタウンが契約している通販サイトは信じがたいことに規則で外部リンクが禁止されているため(弊店サイトやブログへのリンクすらNG。ありえん)やむなくその外部でわざわざ販促活動をしなければならないという、もう非効率の極みかつ本末転倒な作業を余儀なくされております。プンスカ。まあ、自分で選択した通販業者さんですので身から出たサビとも言えますが、このへんは近いうちになんとかせねばと思っております。
そういえばこの記事は大好きで大好きで大好きなデリアちゃんのアルバム賞賛にあてるつもりだったのにヘンなことばかり書いちゃったなあ。そうそう、目下デリアちゃん最新アルバムの"Saudações Egberto"も負けず劣らずのスグレ盤です。オススメです。是非よろしく。と忘れず記しておこう。
というわけで、世の中はいつも不穏な空気に満ち満ちています。こんなことではいけません。なんとかしましょう。
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