今回もいきなりですがAgenorです。Luthier Agenorのパンデイロ。
Angraではありません。見た目似てるけどね。
最近ぜじろぐのアクセス数が急速に伸びてきているのは、メタレイロな皆さんに閲覧いただいているからだということにワタシはようやく気づきました。まそれはさておき。
とある友人からリペアを依頼され、ひどい肩凝りと格闘しつつも、どうにか完成間近となっております。いでででで。これ、大阪方面の方々なら誰の楽器かピンとくる方も多いはず。
いかがでしょう。このとことんまで使い込まれた楽器の美しさ。
手脂をたっぷり吸い込んだ山羊皮ヘッドのテカり具合。
真鍮パーツの渋さきわまる酸化のさま。
ここまで味わい深く風合いのあるパンデイロを見ると、胸が熱くなってまいります。
しっかり補修して、完璧に仕上げさせていただこうではありませんか。
皆さんもここまで長く愛用できるよう、またそれに耐えうるよう、楽器は良いモノをお使い下さい。
「安物買いの銭失い」にならないように・・・。
サルバドール狙ってますな?
>自分のパンデイロ見ていつも反省してしまいます・・・。
いやいや誰しも思うことで、まあ、いわゆるアレですな、「隣の芝生はキレイに見える」ってやつかしらん。
使い込まれたパンデイロって音も凄く良いですよね。 そして妙に叩きやすい。 自分のパンデイロ見ていつも反省してしまいます・・・。