CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

25-082「音鮫怪獣グラメタシャーク」(アメリカ)

2025年03月11日 00時11分03秒 | アメリカ映画

踏み潰されるの見ちゃった

 ロックバンド「ゼラチン・スケラティン」をこよなく愛する2組の音楽ファンは、ライブの開催を心待ちにしていた。

 そんな中、宇宙衛星の不慮の事故から”怪獣サメ男”が誕生してしまった。やがて怪獣サメ男は突如ビルよりも大きく巨大化。町を破壊しながら進み始めライブの開催も危ぶまれる状況に。軍も対策を講じるが、怪獣サメ男の進撃は止められない。

 果たしてどこに向かうのか?ライブは開催できるのか?(「作品資料」より)

 

 宇宙衛星の落下事故により、ちょうどその場に居合わせたロック好きの男とサメが融合してサメ男となってカナダの街に登場する。 

 サメ男は街を破壊しつつ、ロックの音楽に反応しながら進んでいく。

 サメ男を倒すためあらゆる手段が講じられるが、どれも効果はなく、最後にロックを聴かせて、誘き出しての討伐を試みる。

 まずサメ男が初めて登場するシーンでは、場内大爆笑だった。

 完全な着ぐるみで、ちょっと中の人間の体が垣間見える部分もあったな。

 巨大化したサメ男が街を闊歩、破壊、そしてサメ男に攻撃を仕掛けるシーンなどは、特撮とも言い難い映像であったな。

 サメ男に踏み潰されたり、蹴飛ばされる車類は、おもちゃか手作りか。

 そう言えば、先日鑑賞した「怪獣ヤロウ!」で主人公が学生の時に撮影した作品と変わらぬクオリティだったな。

 ちょうどオタワの街では、ゼラチン・スケラティンというバンドがライブをする予定で、そのチケットを入手すべく、借り物競争に精を出す2組の若者たちがいる。

 そんな彼らが奔走する中、サメ男がやって来る。

 果たしてサメ男を止めることは出来るのか。

 何度も差し挟まれるニュース映像や秘密組織の様子などからしてコメディである作品。

 笑いとしては充分な作品だった。

/5

監督:ブレット・ケリー

出演:エレン・ミルドレッド、エル・アトソン、チャンス・ケリー、グレイソン・ケリー、トレバー・ペイヤー

於:池袋HUMAX CINEMAS


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