ズッコな日々

高校時代のあだなはズッコ。

【ズッコケ】のズッコ。

専業主婦になったズッコな日々。

青空へ。

2014年05月24日 | 想い


こんにちは。   庭のモッコウバラが かわいい花を開き始めました。


甘い香りが漂います。


大好きなこの季節に 思いがけない、 信じられない 悲しいお知らせが続けて届きました。




一つは 窯まつりの最中。   旦那さんの従兄弟。  関東に住む 一つ年上の男性。


美容師さんだった彼は とっても格好良くて端正な顔立ちの方でした。   


何年か前に会った時の髪色は 銀色でした。  あの時が最後になっちゃった。



2年間もの間 闘病してた事すら知らなかった私達は その知らせに 驚きの声をあげてしまいました。





最後のお別れに参列出来ず、 ただお悔やみを送る事しか出来ませんでした。


後日、奥様からの電話で 色々話し、 強い希望を持って病気と闘ってくれたよ って聞きました。


成人した二人のお子さんが これから大きな支えになってくれるよね。  


自宅看護に切り替えた時、 看護師になった娘ちゃんが 凄く頼りになったそうです。


夫と出会えて、一緒に歩んだ日々が宝物です と 奥様からのご挨拶状を頂きました。



頑張り過ぎずに、 残された家族の皆さんが穏やかな気持ちで過ごせる事を願っています。
















もう一つ。  まさに青天の霹靂。   嘘だ・・・・   嘘だぁ・・・・。


そんな言葉しか出て来ない・・・。   未だに 受け入れられないで居る自分。





息子が高校で野球をしていた3年間。  一緒に追っかけ時代を過ごしたママ友。  


私より 3歳も年下。  3歳年下なのに 弱音を吐く私に 喝を入れるような、 まるでお姉さんのような人でした。





若くして結婚して、 嫁いだと同時位に 舅の介護、 曾祖母の介護。     農家仕事、 家事、 育児。 




「 よく 頑張ってるねぇ・・・。 」  と言うと 「 他にやってくれる人 いないもん! 」 笑って言ってた。




旦那さんと息子と 3人で葬儀に参列した時、  スレンダーでキレイだった いつものあの笑顔の遺影。


その笑顔が 苦しかった。   辛かった。       一番 辛いのは あなただよね。


「 なに、 あんたがないてんのーぉ! 」  って 言われた気がしました。 


また怒られちゃうな。    未だに こんなだもん、私。





さっきまで元気だった人が、 急に倒れて そのまま。     受け入れられないよ・・・・。

  

もう会えないんだ・・・・。    メールも返って来ないんだね。    いつでも会えると思ってた。  またお茶出来ると思ってたよ。




信じられないまま、 信じたくないまま、  何日か過ごしています。





忘れないで、 時々思い出して 「 あー こんな事 思ってたら 怒られるな・・・。 」 って 自分で 喝! 入れるからね。


あなたも   あなたが愛した家族を空から守って上げて下さい。




いつか そちらで会う時は また お茶しようね。    


私はまた 少し年を取ってからだから、 キレイなあなたと 更に差がつくなぁ・・・。    笑うなよ!




その時まで。    今まで通り、   じゃあね!! 



戒名に 「 青空 」 って字が入った 彼女へ。










個人テキ ウルウルブログで ゴメンナサイ。




ツギハ イツモノ ズッコデス。







またね。