ご無沙汰でした。 元気ですよ。 心配してくれた方々 ありがとう。
パソコン使用時の回線の状態が 何だか思わしくなく、今更ながら のこのこ「 光 」 にするべく工事を依頼した所・・・・
五月中旬と言われ、やる気もドーン!と落ちておりました。
長時間掛けて入れた写真と、 ほんの少し残っているヤル気と、 薄れて行く記憶を辿りながら 前回からの続きをUPします。
リカちゃんキャッスルを後にして 向かったのは いわき市にある 諏訪神社。
沢山の方々が訪れていました。
樹齢650年だそうです。 ( 枝垂れ桜花番付参照 )
朱い本殿・・・ 見上げると・・・
うさぎ。
階段に 桜の花びら・・・・。
本殿奥には 違う種類の桜。
枝垂れ桜って ステキですよねぇ・・・・。
諏訪神社の次に向かったのは・・・
白水阿弥陀堂。
広い池のある庭園。
池には 大きなアカミミガメが甲羅干し。 この亀以外にも数匹いました。
ほらね。
カモも数羽・・・・
アメンボ、うじゃうじゃ・・・。
こんなにいっぱいのアメンボ・・・ 久々に見ました。
ここが有名なのは桜ではないのですが、訪れている方はボチボチ居ましたよ。
阿弥陀堂は東・西・南の三方を池に囲まれており、正面に当たる南から中ノ島を経由して御堂にいたる参拝道が設けられており、
更に北・東・西は山で囲まれており、阿弥陀堂を中心としたこれらの空間は、正に平安時代末期に盛んだった浄土式庭園の様を成しています。
見えて来ました。 拝観料を払って訪れたここは・・・
国宝 願成寺・白水阿弥陀堂です。
白水阿弥陀堂は、平安時代末期の1160年(永暦元年)に、岩城則道の妻・徳姫(藤原清衡の娘)によって建立されました。
阿弥陀堂は方三間の単層宝形造で屋根は柿葺。
内部には阿弥陀如来像を中心に、両脇侍の観世音菩薩像と勢至菩薩像、ならびに二天像(持国天像、多聞天像)の5体の仏像が安置されています。
東北地方に現存する平安時代の建築は、岩手県平泉町の中尊寺金色堂、宮城県角田市の高蔵寺阿弥陀堂、当堂の3ヶ所のみだそうです。
徳姫が奥州藤原氏の娘であることも手伝って、毛越寺や無量光院といった平泉の寺院の構造に影響を受けていて
実際に「白水」という地名は、平泉の「泉」という文字を2つに分けた物で、
岩城氏の本拠地であった平という地名の由来も平泉の「平」を取った物だという説があるそうですよ。
何も知らないまま 本堂の中に入ると 住職様らしき方がお二人、端の方に座られておりました。
ご本尊の前に正座をすると このお寺の概要と 安置されている仏像の説明をして下さるんですよ。
最初は ちょっと驚きましたが、とてもありがたく聞かせて頂きました。
その場で一度、本堂を出る時 もう一度 お礼を言って後にしました。
ここを出てすぐに 旦那さんがYouTubeで観せてくれた 「 JR 大人の休日倶楽部 」 の映像には
白水阿弥陀度を訪れた吉永小百合さんと、 説明をしているご住職。
そのご住職が 本堂の中で説明をして下さったご住職でした。
はい。 願成寺・白水阿弥陀堂の御朱印です。
ここまでが 4月15日のお出掛けでした。
その後 あちこち寄りながら帰宅。
以前 食べて美味しかった牛タンを食べまして・・・・
今回一緒だった スーさんのお子様プレート。
あいにくカウンターしか空いてませんでしたが 5人だったので カウンター席の方が広く使えて良かったです。
スーさんも集中して食べれました。
いっぱい食べました。
JAF会員は 1杯コーヒー無料です。
お土産も買って 帰宅。
連れて行ってくれた旦那さんには感謝しつつ・・・・
それでも 咲いてなかった合戦場の桜が心残りで・・・・・。
その思いは 翌週の休日に・・・・・・。
叶えられたかぁ・・・?
で。 福島の枝垂れ桜ツアーは もう一回だけ 続きます。
長くてすいません。
ヤル気 上げて 最終章 頑張るぞーー!! おーっ!!