人口問題

出生数が低いのは一人の女性の出産する人数よりも、未婚者の増加の方が影響が大きいと思う。

うちの息子、娘も三十路なのにまだ結婚しないし、結婚しそうにない。

私の家系はそこで途絶えるのか？

そういう事と似た感じを受けます。

Z世代にアンケートアンケートしたら「子供はいらない」という回答が多数だったとか。

今の既婚者の出生数は私の世代もあまり変わってない気がする。

子供は一人っ子か２人くらい。

国の策として、子供を多く作ったらお金を撒く、同時に子育ては国の機関が十分な手助けをする、とかして欲しい。

むしろ、規則として、３０歳までに身体になんらかの問題がなければ二人の出産を義務付けて、その後は親が希望の場合は国が育てる、という法律を作るくらいの勢いがないと、今の状態では滅ぶ。

大和民族がゼロに等しくなり、他国の人に頼るしかなくなる。

他国で人数が多く、日本に来そうな国は、あそこの国。

あそこの国が支配すると、想像は同じ場所に行きつき、破綻した未来に自暴自棄になるんです。

結局、政府が何をしようと、結局、そうなるんだよなぁ、きっと。

ならば子供はむしろいないほうが良いか。

一方で、今は３０代より若い人の死因で、自殺が一番多いらしい。

そう聞きました。

団塊の世代が若かった時代はそう簡単に死んでたまるか、という感じだったと思います。

死因が自殺。

自殺は殺人だと思います。

誰を殺すかの違い。

あいつを殺せば他殺、自分自身を殺せば自殺。

そういう時代に自分の子孫を残そうとは思えない。

そういう感覚を持って生きてて、自分自身を殺そうと思う人が、これから新しい命を作ろうとは考えない。

そう感じます。

であれば、国の施策は全く別物になる。

「子孫を産むことが未来に繋がらない」のだから。

産んで良い、産みたい、と思える環境にしないといけない。

この国に未来を感じないのではないのか？

ここで、生活してて、自分が、さらに自分の子孫が希望を持てる場所なのか？

仕事をしてて面白みがあって、未来につながる生活があって、それは苦しいかもしれないけれど目指す何かがその先にぼんやりでも見える場所なのか？

大人たち（自分も含めて）はみんな疲弊してて、老後の生活に悩んでて、年金やら生活保護やらで鬼畜になってる。

自分は今まで何をしてたんだろう。

人のせいにしてるだけでは無かったのか？

「自分はできない、けれど、お前やれ！」

そういう嫌な大人の世界に自分の分身を作って苦労をさせるならば、それはいらない未来。

少なくとも、自分は未来に希望をもった人でありたい。

しかし、できるのか？

今の自分にそれが。

環境のせいにしてる、怖がってて何もできない、やっぱり、と諦める。

それが今の自分自身ではないのか？

それがどの口で言える？

思案ばかりで何もできない、しない。

空に向かって唾を吐く。

なんだか、私、頭がどうにかなってしまいそう。