バス運転手の成り手がいないそうですね。
コロナや不況で従業員を減らしたからでしょ。
目先の利益で使い捨てしたからでしょ。
それで後になってやっぱり必要になったからってすぐに人を増やせると思ってる。
人を使い捨てのモノ扱いするからでしょ。
或いは人もモノと同じように扱えると思ってる。
おそらく全てが、今のスマホやSNSに代表される簡単で楽な社会を作った所為の様な気がします。
今ではスイッチ押すだけで機械がミサイルを撃ち、大勢の人を瞬間に殺せる。
あまりに簡単すぎる現実世界になりました。
スマホゲームの中で生きてるみたい。
例えば そういう戦争が既に始まってて、それを知ってても何も感じない。
戦争に恐怖を感じたふりをしてるけれど、自分はそちら側にはいないから、平和だ、という様に 簡単に物事を考える。
だから核戦争は私の命をも一瞬に終わらせられる。
でも、もっとドロドロした殺し合いを試さないと人は本質を理解できない生き物な様な気がする。
結局、『私はスイッチを押しただけだ。殺人は犯していない』
プーチンも金正恩も習近平もそう言うだろうな。
そして、多くの平和を唱える人も意識は同じ。
みんなが同じ様にそう思ってる。
『私はゲームをしてるだけ』
現実世界での人間の扱い方はそこまで来てる。
なんだか、本当の悪人は誰だ?と感じる。
でも、疲弊した今の経済社会でバス運転手は増えない。
そういう時代だから、結局は弱い者から順番に死を迎える。
弱いものは誰?
今はお金を持っていない者。
でももうすぐそれも変わる。
力や詐欺や泥棒が横行し始める。
そして行き着くところはやったもの勝ちの弱肉強食の本質へと戻るのではないか?