賃貸住まいの高齢者

単身赴任生活が終わり、定年。でも生活できないから、、どうしよう。。

良い便利と悪い便利

2024-12-18 05:37:08 | エッセイ
インターネットは悪い便利だ。
便利だが悪影響がデカイ。
デカすぎる、と感じる。

人に限らず、生物は進化をする。
進化をするために便利になっていってるように思う。
しかし、便利になって環境が悪化することも多い。
便利には、良い便利と悪い便利がある。

エジソンを含めて、いろんな発明者は世の中を便利にしようと思って、いろんな発明をした。
多少便利になったものもあるけれども、逆に副作用として非常に不便になったものもある。
とっさに思いつくのは、核開発だろう。
原子力発電、原子力潜水艦、原子の解明が強大なエネルギーを生み出した事は、便利な方向に向いてて基本的にはいいと思う。
一方で、強大なエネルギーが発生することから、原子爆弾が開発された。
そこについては非常に不便になったと言えるだろう。

蒸気機関から始まり化石燃料エネルギーを使った車が発明された。
車によって人々の移動スピードが非常に速くなったし移動距離も伸びた。
大変便利だ。
しかし、それもまた、交通事故と言う非常に多くの人を殺害する武器となっている。
これもまた見方によっては大変扱いにくい発明品とも言える。

電気の発明はどうだろうか。
家の中が明るくなった。
夜になってもいろいろな作業ができるようになったから。
大変便利だ。
ところが、それによって、人の本来の生活環境が崩れてきた。
人間の一日の活動時間に狂いが生じると、自律神経もそれによって狂ってくる。
本来、強制的に働かなくてもよかった夜という時間をさらにもっと働けと言われるようになってきた。
生活が変わると、人の肉体の状況も大きく変化する。
本当にそれで幸せなのか。
そもそも幸せとは何を求めて幸せと言っているのか。
そういうことを考えさせられる。

便利なもので不便という副作用を持たないものはややもすると存在しないのではないか。
生命体と言うのは、進化をし続けることによって、自らの進化を妨げるように向かっているのではないか。
そうとすら思える。

昨今は世界情勢が非常に大きく変わってきている。
とても危険な状況に陥ってきている。
便利が行き着くところまで行き着くと、それは崩壊、終焉、人の世の消滅を迎える序章なのかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

むしろ本当にあって良いのは年賀状

2024-12-17 05:02:52 | エッセイ
SNSが要らない

むしろ本当にあって良いのは年賀状

サイクルが違う

ゆったりが良い

時間に縛られて世間を狭めるのは良くない

それが私の持論です

では、今の時代どうなっているかを考えてみる


年賀状は手間かかるし、時間もかかる

何せ郵便局まで葉書を持って出しに行かなければならない

お金もかかる

その点、SNSはほぼお金はかからない

手間も簡単に済む

動かなくても動画通信でやりとりしようと思えばできない事は無い

非常に手軽だ

しかし、手間もかからなければお金もかからないし、面倒な事はほとんどないのが良いとされるこの時代

人の価値とは何なんだろう?

手間がかからない、めんどくさくない、簡単でほとんどただ当然なのが、SNSの向こうにある人の命だろう

したがって、他人から見ると、自分自身は、価値の無いなくても困らない命になってしまう

つまり、自分が望むと望まないのにかかわらず、他人から見ればいらない生命体だ

言うなれば、宇宙の端っこにポツンと取り残された星のようなものだ

誰も見ない?誰も聞こえない?誰も知らない?
存在しない?

死んでるのか生きてるのかわからない

そういう時代になってるような気がする


だから年賀状には価値がある

こういう傾向は年賀状だけではない

多くの物や事にそういう印象を持つ

今の社会環境で生きる現代人から見ると、すごく面倒くさいことなのだろうな

面倒だし、効率が悪いし、利益がない

でも、だからこそ生きている

そう言えるような気がする
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

値上げがデカい

2024-12-16 05:52:01 | エッセイ
近所のロピアに行きました。
他店より安い商品がありました。
喜んで書いました。
しかしそもそも一ヶ月前の価格から比較すると50%以上値上げされてます。
それが30%引き。
素直に喜べないですな。
以前から疑問だった値上げ後の値引きで安い感を出す商法。
それが世間一般で巻き起こってる。

して欲しいことは何か?
物価という概念を人件費という物価に変えて欲しい。
費用高騰だから売り物の値段を上げる。
ならば、人件費という売り物もあげたい。
私の時間の値段を上げて、それを物価というものして欲しい。
人の時間という値段を上げる人を売ってる会社はないものか?

人件費販売会社とか。
でも、結局 安いものを買いに行く自分。
だから人件費を買う会社も安い人件費を求めることになる。

何故なら物価高騰を抑えるために奔走する会社は安い商材を求めるから。
それでも上がる物価はどこから来るか?
それは他国から?
だから早々に国内で調達できるように政策を講じるのが政府の役目。

ちょっと何言ってるか、わかんない!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地球環境の保護

2024-12-15 07:06:50 | エッセイ
「地球環境の保護をしましょう」と言う。

しかし、地球環境とは何を意味してる?
どういうのが地球環境を保護するということなのか?
そもそも地球は人間如きが保護しなくてもまだ数億年くらいは存続するだろう。
従って、地球環境というのは今までよりも人類が生き易い環境に変化させたということでしょ。

ところが人類が生き易く作り替えようとしてきた結果が今でしょうが。
それで地球の環境が人間に牙を剥いているのではないですか?
地球は地球が存続し易く変化してるのではないですか?

だったら人間のわがままで地球を変えようという考えの方がおかしいと感じます。
人が勝手に二酸化炭素を増やしてきたのでしょ。
地球はそれに対して、大気のめぐらせ方を変える程度のことはしてるけど、それ以外何もしない。
むしろ人間が勝手に増殖して食料を減らしてる。
そして、住処を変えて住みにくくしてる。

地球環境ではなく、人が人の住みにくい環境に自分でやってしまっただけ。
そういう意味では、増殖し過ぎた人口だと言えるか知れない。
ならば答えは方向性を持つ。

人口減を目指すこと。
なので、戦争をして殺し合いをするのが手っ取り早い。
それと少子化。
子供を産まない。
増殖を止める。

着実にそのための施策が進んでますな。
ならばもう少しで地球環境も良くなるでしょう(笑)

自ずと自然に動く、と言う。
結果はだいたい収まる所に収まるんでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もはや日本は善意で人を助けている場合ではない

2024-12-14 05:15:18 | エッセイ
日本の国は疲弊していっている気がする。

昨今の韓国のように政治が崩壊していると言っていいような隣国もある。
日本はまだそこまで至ってないから、「比較するとマシ」に思える。

しかし、他人を見て「自分のほうがマシだ」と思う意識なのはいかがなものか。

本来どうあるべきかを、日本人自身が再度考え直しをしたほうが良い。
他国の人たちの戦死者をかわいそうだと言っている余裕は既になくなっている気がするのだ。

「まだマシだ」

その言葉は「もうすぐマシではなくなる」と言う意味も含まれている。

そして、そうなってからでは、もう手遅れなのだ。
もはや日本は「善意で人を助けている」場合ではない。
既にそういう状況なのではないか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする