最近、内閣支持率が28%だという記事をみた。
大変低い支持率だと思う。
ところで、この情報をそのまま信用して良いものか?
どこで誰が何人を対象にどういう手段で調べたのか?
その調べ方も情報メディアによって大きく違ったりする。
数字が出鱈目だとなかなか信用できない。
「数字があれば信用に値する」という、近代の人間の意識を巧みに利用した心理操作かもしれないな、と思う。
そうなると、その数多の情報の出どころや内容や真偽を自らが判断できる頭脳が必要になる。
そして、その後は多くの人の扇動に誑かされない意識も必要なる。
そもそもが政治とはなかなかなモノで、世間にあからさまな情報を開示をして行うモノではないよ感じる。
当然、恐ろしい他国との折衝も含まれる。
言わば、戦国時代の戦さ、さながらだろうし。
そうなると、イイ人ではできない仕事なんだろうな、と。
生きるためには他人の死も目を瞑らなければならないかもしれない。
ロシアがウクライナの穀物の出荷を止めると早速に鄙びるのは南アフリカあたりの人の命ではなかろうか?
それに対して、日本国内の人たちの気持ちは「日本の食糧を減らして助けてやろう」と、なっていない。
むしろ、自分の身を守る体制を考える。
人間とはもともとそういうエゴイズムで成り立っている。
だから、お人様のことは悪く言ってて、自分の保身を最優先にするのが、普通なのではなかろうか?
そこに気づかないふりをして、ウチの政治家はダメだ、と言ってる段階で、既に烏合の衆という事だろう。
やらねばならぬことは多々ある。
人間には日頃から生きるための作業は多い。
いや、本当は多くないけれど、多くないと居た堪れない。
だから、なんやかやと喚き散らす。
言いたいことを言う。
黙っていられない。
今の世の中のように情報の洪水時代には、すぐにスマホで情報を探す。
人間が、ネット情報というウイルスに侵されてる。
このウイルスはとても強力であって、日常の真髄にまで蔓延っている。
脳の中の奥底まで浸透してる。
貧民国と言われてる国の住民ですらそうなってて、今後はお金が情報化されるらしい。
モバイル通貨時代になれば、情報がないと生きていけない世界になる。
その先は以前も書いた第二のカンブリア爆発「サイボーグの誕生」だろうな。
すでにサイボーグは誕生してる。
気づいていないだけか。
特に最近感じるのは
私は薬やサプリが大好きで、さまざまなサプリを飲む。
おかげさまで、肝臓の数値に異常をキタしてる。
それと街中をウォーキングしてて、時々感じる匂いの悪さもある。
身体が近代体質に蝕まれ、地球の気候変動によってエアコンの機械がないと生きられない環境になって、隔離され、そしてもうすぐ機械の身体になるんだろう。
そうして、私という記憶がスマホよりも更に小さいチップに転送されて、タンパク質を必要としない「機械の体の私」となるんだろうな。
インターネット内には「私」という情報が誕生する。
ネットワークで張り巡らされた情報世界の中で生きる「私」という存在はどうなんだろう?
今、まさに準備段階にある。
記憶はこうしてネットワークの中で生きる準備をする。
そのネットワークに入り込んでいない「私」は間違った「私」なんだろうな。
その情報に一寸間違えば「私」ではない。
「肉体の私」が早く消えて、「情報化された私」が何をするんだろうか?
今、ここにいる「私」は多くの正解を否定や拒否をする事がある。
そろそろ脳が人の世界に馴染めなくなった。
戦後78数年の間、奇跡の国であったここの国は、おそらく宇宙でも類を見ない奇跡の時代となったに違いない。
そう感じる。
感じるこの感覚は「サイボーグの私」に紐づかれるうだろうか?
多分、そこは削除されると思うなぁ。