今日は午後から緑内障の検査に行きます。
まぁ、検査ですから。
それでも老化は着実に進んでいます。
いずれは不具合は身体の隅々まで至ります。
井上陽水の歌の「眠りに誘われ」が好きです。
特に歌詞の中で
いつかは海の底
流れのない世界に
横たわる
心ゆくまで
静かに
というところ。
いつかは意識も記憶も消えます。
自分が無くなり地球の中に入るのでしょう。
それは物質的な世界での出来事。
考えれば養老孟司先生が本に書いていた事。
自分の身体は7年で細胞が全て入れ替わる。
食べ物が順番に細胞となり以前の細胞は自然に帰る。
食べ物は自然から入るから、自分は自然の循環物の一つだ、と。
ただ、意識があるねぇ。
その意識が何者かはまだ知らない。
でもね、なんとなくわかる様になるのでしょう。
だから自然に手を合わせるようになるのでしょう。
みんなこの世にやってきてそして帰ること。
それは、どこかは知らないけれど帰るべき何処かがあって、そして帰ることができる。
きっとそこが故郷なんでしょう。
みんな一つの意識から派生したのかもしれませんなぁ。
意識の世界がどこかにあるのかもしれませんなぁ。
次元の違うどこかに。
なら、慌てず騒がず、この世の旅とでも言うべき世界を満喫するしかないかな。
しかし、緑内障は治らないらしい。
一方通行。
でも、進行は阻止できるらしい。
そんなところ。
>こんちは。検査大変ですね。僕も白内障になった時(50代)色々調べました。人間の目... への返信
コメントありがとうございます。
緑内障は特に異常なしとのことでした。
なのに、近所の眼科で定期的に継続検査をしなさいとのこと。
どういうことなんでしょうね。
和田秀樹さんの本を4冊ほど読みました。
図書館で借りて読みました。
「80歳のなんとやら」も読みました。
そしたら長寿は望まない、とか、死ぬならガンが良い、とか。
或いは脱水とか飢餓で死ぬのが良い、とか。
その考え方になんとなく納得してる自分を面白く感じました。
特に、ガンは治療する行為が長くて、その間、その治療で苦しむことが問題だ、と。
治療などしなけれな苦しい期間は短いらしい、とか。
苦痛にな人生を生きたい人以外はガン治療は地獄ですよ、と書いてありました。
確かに。
アウシュビッツの牢獄で長く苦痛を味わいたいとは思わないですからね(笑)