短 詩 集 ( 12 )
にのみや あきら
◎ いいかげんではなく、いい、かげん、が大切。
◎ 明日はなにもない、これほど自由なことはない。
◎ 自分の欲望のため、なぜバランスを崩す、自業自得。
◎ 人生が飄々と去る。
◎ 芸術家は、修羅を呼ぶ習性を持っている。
◎ 季語はなく、心残れば、これ俳句。
◎ 秋風に、ふらり舞い込む枯葉かな。
◎ しまなみの、波の間に間に、舟浮かぶ。
◎ 静海に、どっかり浮かぶ 巨大船。
◎ 瀬戸内に、白い直線、ただ一本。
にのみや あきら
◎ いいかげんではなく、いい、かげん、が大切。
◎ 明日はなにもない、これほど自由なことはない。
◎ 自分の欲望のため、なぜバランスを崩す、自業自得。
◎ 人生が飄々と去る。
◎ 芸術家は、修羅を呼ぶ習性を持っている。
◎ 季語はなく、心残れば、これ俳句。
◎ 秋風に、ふらり舞い込む枯葉かな。
◎ しまなみの、波の間に間に、舟浮かぶ。
◎ 静海に、どっかり浮かぶ 巨大船。
◎ 瀬戸内に、白い直線、ただ一本。