僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.853【 短 詩 集 ( 32 ) 】

2016-04-15 06:04:50 | 
   短 詩 集 ( 32 )

         にのみや あきら


◎ 演劇は人生の比喩、主義主張するなら、演説の方がいい。

◎ 芸術家の価値は、発表した作品ではなく、作品を創る過程にある。

◎ 効率・能率と言いながら、企業はなぜ遠回りすることが多いいのだ。

◎ 世の中に存在する総ての美しいものの死は、見たくない。

◎ 根が残っていれば、何度でも咲く花は、逞しい。

◎ 花、何時までも蕾でいないで、早く大人の顔を見せなさい。

◎ 自然との接点、雨・雪・空気・トンボ・蜂、愛せますか?

◎ 小汚ない男。髭をはやすならもっと手入れをしなさい、人間とは思えない、獣だ!

◎ 感じようとする心、永久に持とう。

◎ 突き刺さる言葉、聞きたくない言葉。

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僕の詩集No.852【 風のいたずら 】

2016-04-15 05:45:14 | 
   風のいたずら

         にのみや あきら




小枝のざわめき

雨戸のきしむ音

犬の遠吠え

風に吹かれるガラス戸の音

電車の響き

時計の時を刻む音

また風の音

眠れない
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