僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.871【 駄洒落集 ( 33 ) 】

2016-04-25 06:51:21 | 
   駄 洒 落 集 ( 33 )

          にのみや あきら


★ 今度就任した会長は、快調に会社を運営している。

★ 「都営地下鉄三田線の三田駅って、どんな駅だろう?」 
  「気になるんなら、行ってみたら」

★ 京都の鹿の屍、処理に四苦八苦。

★ 女将が、狼に噛まれた。

★ ヘラを上手に使えないからと言ってヘラヘラするんじゃない。

★ 料理人なのに、烏賊の料理が出来ないなんて、いかさない。

★ こんなに肉を輸入しては、肉屋さんに取っては、肉が憎らしい。

★ 孫を見て、母がハハァ~と笑った。

★ 九十歳になる藤野さんが「富士の高嶺に降る雪は~」と唄った。

★ フラノ地のコートを着て、銀座をフラフラしてみた。
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僕の詩集No.870【 純 情 】

2016-04-25 06:11:48 | 
   純 情

      にのみや あきら


世の中の汚れを知らない
人間の汚れを知らない
これほど素晴らしいことはない
でも世間は厳しい
純情だけでは生きることに負ける
か弱く頼りにならない状態では
この世の中生きて行けない
多少荒っぽさずうずしさがないと
世の中に負けてしまう
人間のバランスって難しい
純情って素晴らしいけど
必ずしも褒められたものではない
世の中の荒波にもまれ
図太い方が
安心して見ていられる

自分は純情だと思っている人
ごめんなさい
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