四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

永井龍雲 『同窓会』

2019-03-08 10:12:03 | 音楽
♪明日は二十年ぶりの 同窓会
 懐かしい顔に会える 高ぶりで
 今夜はなかなか 寝付かれず
 布団を抜け出し 台所酒

 逃げ出すことばかりを 考えていた
 押しつけがましい 故郷の町から
 そろそろ抜け毛が 気になる年齢
 帰ることばかり 考えている

 長いようで 短いのが人生
 桜散る 春のように
 心がついて 行けないほどの
 過ぎ行く 時の速さ

 

明後日3月10日は小学校の十何年ぶりかのクラス会。
永井龍雲さんの『同窓会』という歌が胸に沁みる。

当初は幹事ではなかったけど、幹事さんの都合で代行を引き受けることにした。

60歳、還暦。
一つの節目の年。
今までの60年、いろんなこともあった。
そしてこれかからも、いろんなことがあるだろう。
せめて、一日の僅かな時間だけでも
あの頃にタイムスリップして
少年・少女に戻って楽しみたい。

昨年の12月初めごろから女性幹事と打合せをしてきた。
そして、先日の水曜日に最終打合せ。

快くサポーターになった子も二人いる。
4人で大いにクラス会&還暦祝いを大いに盛り上げたい。
ほぼ準備はできた。

みんなに会えるのが楽しみだ。
どんな人生を歩んできたのだろうか。
まるでこの『同窓会』の歌の詩のようなのかもしれない。
だから一層、この歌が胸にしみるのだろう。

♪楽なようで 苦しいのが人生
 段だら坂のように
 歩みを止めて ほっと一息
 吐くよな同窓会


コメント (2)
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