四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

かぐや姫 『僕の胸でおやすみ』

2019-03-22 09:08:42 | 音楽
♪君の笑顔の 向うにある悲しみは
 僕のとどかないところに あるものなのか
 二人で歩いてきた道なのに なんてさびしい
 古いコートは捨てて 僕の胸でおやすみ

最初、ラジオで聴いた時、
「古いコート」を「古い事」と聴こえた。
歌詞カードを見るまで、ずっと勘違いしていた。

♪春は訪れ そして去って行く
 変わってしまう悲しみは 僕も知っている
 この船であてのない 二人ならば
 古いコートは捨てて 僕の胸でおやすみ

春、暖かくなってくると何となく聴きたくなるんだよね。
かぐや姫の『僕の胸でおやすみ』
僕の好きな歌の1曲でもある。

心に沁みるフォークの名曲。
もう、40数年前の歌だけど今、聴いても色褪せていない。
歌の「やさしさ」が聴く者に伝わってくる。

平成の時代もあと1か月と少し。
新しい時代が来ても「心に残る歌」として
歌い、そして聴き継がれていってほしいと思っている。
コメント
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