四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

井上陽水 『いつのまにか少女は』

2019-03-17 11:17:57 | 音楽
♪いつのまにか青い空がのぞいている
 思いつめた黒い雲は逃げてゆく
 君はどこで生まれたの 育ってきたの
 君は静かに音もたてずに大人になった

井上陽水さんの『いつのまにか少女は』
この歌は、シングル盤「夢の中へ」のB面の歌。
アルバムでは「ライブもどり道」に収録されている。

♪白い膚が光に触れまぶしそう
 髪の色は青い空に浮きたって
 燃える夏の太陽はそこまできてる
 君は季節が変わるみたいに大人になった

先日行われた小学校のクラス会&還暦祝い
2次会のカラオケで曲が流れてきたら
自然とみんな口ずさんでいた。

ドリンクを飲みながら、お菓子を食べながら
大合唱ではない。
なんとなく口ずさんでいたのだ。
B面の歌なのにみんな知っていたのだ。

♪いつのまにか「愛」を使う事を知り
 知らず知らず「恋」と遊ぶ人になる
 だけど春の短さを誰も知らない 
 君の笑顔は悲しいくらい大人になった

この歌、詩もいい、メロディもいい。
個人的にはライブ盤の方が好き。
あのハーモニカの音がなんとなく心に沁みる。
井上陽水さんの隠れた名曲。
今、聴いてみてもぜんぜん色褪せていない。
この頃の陽水さんの方が、断然好きである。

あの頃の少女
君の笑顔は楽しいくらい熟女になった

コメント
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