四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

海援隊『思えば遠くへ来たもんだ』

2022-09-19 17:00:28 | 音楽
いつのまにか還暦を過ぎた。
思えば遠くへ来たもんだ。

中学生の頃、50年後の自分なんてまったく考えていなかった。
遠い遠い未来のことだと思っていた。
過去を振り返ってみれば、
思えば遠くへ来たもんだ。

いろんなことがあった。
いろんな人たちで出逢った。
いろんな恋もしてきた。
今では女房 子供持ち。

14の頃の僕はいつも 
冷たいラジオに耳をあて
フォークソングを聴きながら 
遥かな未来を夢見ていた。

懐かしい歌を聴けば 
あの頃 恋しく思い出す。
思えば遠くへ来たもんだ。

60歳以上はヨボヨボの老人だと思っていた。
いざ60を超えると、まだまだ若いと自分に言い聞かせる。
体力は衰えてきたけど、夢だけは持ち続けたい。
この先どこまでゆくのやら。

母を亡くして3年目。
「母に捧げるバラード」が心に沁みる。
恩師の「贈る言葉」は今でも覚えている。

「人として」敬老の日に想う。
『思えば遠くへ来たもんだ』

海援隊 / 思えば遠くへ来たもんだ (歌詞付き)
コメント
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