こんばんは。
事務局次長の宮垣です。
震災からちょうど2年半となった9月11日、この日も愛知ボランティアセンターはこれまで通り、栄三越前にて街頭募金活動を行いました。
平日ということもあり、スタートは少人数でしたが、高校生から大人まで一列に並んで元気よく活動開始。
順番に、自分の言葉で、募金を呼びかけます。
「私たちは今、東日本大震災でお父さん・お母さんを亡くしてしまった子どもたちに、応援金を贈る募金活動をしています。」
この一番シンプルな呼びかけに、子どもたちへの想いやこの活動の想いなどを、参加者一人一人が思い思いに付け加えていきます。
溢れる想いを次々言葉にしていく人もいれば、短いフレーズを力強く訴える人もいます。
そして、そんな募金の呼びかけを補完すべく、ワンコイン・サポーターズのリーフレットも道行く人たちに配布していきます。
今回、私が知る限り最年少のリーフレット配りボランティアさんが参加してくださいました。
お母さんと一緒のご参加でしたが、一人で「お願いします。」と声がけしながら、一生懸命配ってくれました。
彼女の頑張りもあり、スタッフサイドで用意していたリーフレットが予定よりも早くなくなってしまうアクシデントもありましたが、その分みんなで声出しをがんばりました。
※次回からは用意するリーフレットを増やします。今回リーフレット配りをがんばろうとご参加くださったみなさま、本当に申し訳ございませんでした。
暗くなる頃には参加者も増え、最終的には25人程のボランティアさんが参加してくださいました。
そして今回の活動で、40,017円の募金をお寄せいただくことができました。
みなさま本当にありがとうございました。
また、今回初参加の方も何人も来てくださり、少しずつ、でも確実に、活動の輪が広がっていることを実感することができました。
活動への参加はもちろんですが、広報活動へのご協力に関しましても、ぜひお力添えいただければ幸いです。
次回は10月11日(金)栄三越前(地下鉄東山線・名城線「栄」駅下車16番出口出てすぐ)にて17時~19時まで、これまで通り募金活動を行います。
途中参加、途中早退、ともに自由です。
事前申し込み等は、一切必要ございません。
少しでもお時間がございましたら、ぜひ一緒に活動しましょう。
来月もどうぞよろしくお願いいたします。