W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
コメントはタイトルをクリックしてどうぞ。

建物の耐震補強 「耐震性高めて被害から守る」

2009年03月17日 | 防災
 近未来やがて必ず来ると言われる東南海地震に上町断層直下型地震、地域の防災訓練でWAKIは中越地震と同じものを体験した、それはかなり強烈で想像を超えるものであった。中国の四川省の大地震では多くの小学校が地震に見舞われて崩壊し、沢山の児童が犠牲になった、日本では阪神淡路大地震のあと本格的にビルや住宅高速道路の耐震化補強工事が行われてきた。学校、公共の建物、美術館などでは今も続いている。ご覧のように公共建物である消防署はご覧のとおり、消防車の車庫や2階、3階にも補強の鉄骨が入っている。そうしておととい行って来た防災訓練の小学校も教室が鉄骨で補強がされている。建物の補強工事には補助金交付の制度もあって対応は進んでいるようだ、当然この小学校はわれわれの避難場所でもある、備えあれば憂いなしだ 。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

訓練に備えて 「防災の準備は常に怠らず」

2009年03月15日 | 防災
 きのうは午前中小学校で翌日の地域防災訓練の準備会に出席した、校区の各自治会が4つのグループに分かれて予備集合場所から学校に集合する。そこでの点呼のあと消防訓練や救護訓練、地震体験などが行なわれる、WAKIの任務はマンションの参加者の誘導だ。きのうはこれらの諸注意のあと備蓄米が手渡された、それはアルファ米と言われるもので、一つは備蓄5年ものと2年もの味に変化が無いか味わってくださいと言うものであったがやはり2年ものの方が味は良かった。参加者にはこれが配られる、それにしてもわれわれはモルモットかと言いたい。
午後は気圧配置が入れ替わって青空も見られ、川沿いの柳も緑の新芽がまぶしかった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体験と点検 「大人気体験できる震度7」

2009年01月19日 | 防災
 このまえ淀川の河川敷公園で行われた消防出初式、式典もさることながら会場での数々のイベントがあってそのひとつ、子供連れに人気があったのが地震体験車、女性隊員にヘルメットを被せてもらってテーブルの下にもぐる、希望は?7でお願いしますと言うやいなやガタガタと揺れる、親子ともパニくっている。電気の傘が揺れている。ほんとうに直下型がきたらと思うとぞっとする。そして別のテントでは最近多発している劣化した家電製品が原因とされる火事の防止の啓蒙が行なわれて関心を集めていた。発火の原因となった現物とその要因が説明されて資料が配られていた、物は大切に大事に使いたいがやはりときどき点検して使うようにしよう。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天災は忘れた頃に 「想いだすあれからすでに14年」

2009年01月17日 | 防災
 6,435人もの尊い犠牲者をだした阪神淡路大震災、早いものであれから14年今朝はあのときと同じ時刻に二人とも目が覚めてTVを見ながら犠牲者への黙祷を捧げた、思い起こせばWAKIは出勤の準備で服を着ようとワイシャツに袖を通しているときに大きなゆれがきてタンスを支えていた、そのときの衝撃は一生忘れる事はない、今朝もあの時と同じ外は冷え込んでいる。自治会の自主防災組織は話題にはなっているがいまだ具体化はされていない。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

枚方寝屋川合同出初式 「寒風に人命守る出初式」

2009年01月12日 | 防災
 きのうは寒い風の吹く一日であったが抜けるような青空が拡がった、淀川の河川敷公園では枚方寝屋川消防組合と両市の消防団の出初式があった。消防関係車両およそ100両関係者およそ500人それぞれ制服に身を固め、凛々しく行なわれた。開会は消防ヘリからメッセージの投下で始まった、関係者の視閲では国際的な災害に派遣される隊員など注目を集めた、全国で消火活動で殉職した職員への黙祷、優良職員の表彰などがあって、大江戸350年伝統のはしご乗りが披露された、このほか子供たちにはハシゴ車、消防車、地震再現車への体験乗車などのイベントのほか。最近多い家電製品の発火の現物の展示での啓蒙もあったが、これら消防関係者の献身的な努力のおかげでわれわれの安全が保たれていることはすばらしい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

備えあれば・・・ 「これからはゲリラ豪雨に備えます」

2008年09月12日 | 防災
 8月6日に枚方市始まって以来、1時間あたり89mmの大雨が降って枚方市内で床上浸水136件、床下浸水2,055件を数えた、WAKIはこのときカメラを持って雨の侵入の凄まじさを撮影した、いまもってエレベーターの下のビットには水が溜まっているらしい、そしてこのようなときの防水策の案を立てるように理事会で指名された。団地の中心では交番も銀行も郵便局も隣接のマンションも玄関に土嚢が用意されて再び水害に遭わぬよう、注意がはらわれている。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岩手・宮城地震 「天災は忘れぬうちにやってくる」

2008年06月15日 | 防災
 きのう昼前に地震のことを知ってからTVニュースに釘付けになっていた、刻々と入ってくる被害の情況はかなり深刻で何回も余震が続いた、時間とともに刻々と生々しい現地の状況が入ってくる、国の対応もいち早くとられて体制ができていった。でも震源に近いところは道路が寸断されて被害が広域にわたってでているようだ。今回の地震は予知のシステムが働いて事前に警報が出たそうで気象庁は午前8時43分51秒に地震の初期微動(P波)を検知、4秒後に「M5で震度5強以上」と自動的に判断して緊急地震速報が出たそうで、このシステムが軌道に乗れば、大きな被害や2次災害を防ぐことができる画期的なことと言える。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石碑が伝える先人の教え 「淀川は歴史留める碑が多い」

2008年01月17日 | 防災
 母なる悠久の川、淀川には歴史を留める碑が、おおよそ30基以上両岸および周辺に点在する。この石碑を紹介する展示会が行なわれていたのでWAKIは覗いて見た。場所は枚方にある、国土交通省の淀川資料館。なかでも目をひくのは洪水で堤が切れたり防災のための築堤や碑門あとの石碑だ、以前WAKIたちは枚方から大阪湾の河口まで堤を歩いたことがあるが、確かにいくつかの碑を見ながら休憩をした。こうしてまとめられたのを見てまた認識を新たにした。
さて、きょうは、1・17あれから13年にもなる、大震災の後にも数々の石碑やモニュメントが残されているがわれわれは石碑に込められた先人の教えを後世に引き継ぐ義務がある。災害は忘れた頃にやってくる。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

火の用心 「寒い時季火の扱いに気を付けて」

2008年01月13日 | 防災
 三日ほど前朝8時半ごろ南の方向に黒煙が濛々と上がった、一見して火事とわかった、このときは珍しく東風が吹いていたので煙は西の方向に流れていった。そして約40分ぐらいして鎮火したが、そのあとヘリコプターが2~3機やってきて上空を旋回して帰っていった。テレビの報道によると3キロほど先の民家で石油ストーブの給油中の事故で一人が亡くなったと報じていた。これから寒くなるし、風もきつくなる、火を扱うことが多くなるので十分に気をつけるようにしよう。わが町では毎日、拍子木の音とともに夜回りが続けられている。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

教訓を生かせ 「鉄砲水ゲリラのようにやってくる」

2007年09月09日 | 防災
 きのうは夕方4時近く上空に積乱雲が発生して空が真っ黒になった。スーパーマーケットに買物に出かけたが、その間猛烈な豪雨となった。天の川に沿って帰ってきたが、突然の豪雨で水嵩が増して濁流が流れていた、国道1号線に掛かる橋の下も普段は浅瀬に大きな鯉が泳いでいるところだがこのとおり水門が開かれて支流からの流入も激しい、まだまだ余裕があるものの橋脚の下には住んでいる人もいる。中州に取り残されて救出される場面のTVを見たばっかりだが管轄の行政は手を打っているのかどうか疑問だ。他山の石にしてはならないと思う。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする