W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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昔を想い出す 「てっぱんもいよいよ佳境面白い」

2010年10月31日 | TOWN
 NHKの朝ドラ「てっぱん」もようやく佳境にはいり面白くなってきた、このドラマ設定の大阪のおばあちゃんの家のあたりは、Wakiにとっては懐かしい場所だ、というのも今もレトロなチンチン電車の走るところで今も80歳を越える現役の電車が走る。Wakiが生まれて物心がついた頃この停留所のそばで良く遊んだ、両親は店を営んでいたので、5銭の小遣いを貰って近所の子供と毎日遊んだ、でもこの辺りは全部空襲に遭い、市場も幼稚園も住んでいた家も消失、焼け野原になってしまった、コンクリートの電話局の建物は今もあって懐かしい。この駅は「聖天坂」だが、ここの坂を上がると晴明ヶ丘小学校(当時は国民学校)で次の駅は「北天下茶屋」、「ふたりっこ」の舞台になった場所だ。おばあちゃんの家は東玉出のあたりと思うが戦災を免れて昔の風情が残っている、さてドラマ「てっぱん」どんな展開がまっているやら。
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竜馬に出会う 「伝統の菊の競演花盛り」<

2010年10月30日 | TOWN
  今日は台風14号の接近でひらパーは急遽臨時休業となって落胆の向きも多いと思うが周辺の菊見物のおすすめコースを紹介しよう、まず枚方へは京都奈良方面からも大阪方面からも昼間10分ごとに運行する2階だて特急で枚方市駅下車、駅「コンコースの菊人形の飾りつけ」を2か所見てすぐ前の市役所前「岡東公園」で市民手造りの菊花展を、今度は枚方公園まで線路に沿って「歴史街道を散策」時間があれば「鍵屋資料館」に寄り、江戸時代の枚方宿を見てひらパーに向かう。帰りも特急利用の向きは枚方市駅に一駅乗ればいい、逆コースでもよい。でもひらパーの菊人形は京阪電車100年の特別企画で混雑が予想されるので平日がお勧めです。

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嬉しいことだ 「選ばれた今年の文化功労者」

2010年10月29日 | TOWN
 ことしの文化功労者に吉永小百合さんと水木しげるさんが選ばれたのは本当にうれしい、このほか王貞治さんら含めて17人、吉永小百合さんの映画「母べえ」に「おとうと」は涙して観賞した、また、BSやケーブルTVなどで旧作もときどき観ては楽しんでいる。水木しげるさんの場合は自らの従軍体験の原画展を観たのがきっかけではまり込んだところにNHKの朝ドラ「ゲゲゲの鬼太郎」を毎朝拝見、一途に売れない漫画を描く水木しげるさんに感動した。文化勲章の受賞者とともに一心に仕事に打ち込んで成果を挙げ社会貢献をした人たちでさすがに国民の範としてふさわしい人ばかりだ。
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帰ってきたトンボ 「白菊と心に沁みる木鉦の音」

2010年10月28日 | TOWN
 アカトンボのいちばん上の姉が突然亡くなり一昨日お葬式を済ませました、その数日前には電話で話していたのに入院して3日で黄泉の国に逝ってしまいました。おおぜいの孫達と菊の花に囲まれ夫の叙勲で皇居拝謁のときの訪問着を着けて自宅でお世話になったご近所のかたがたと親族で見送り幸せな生涯でした。・・・

 それがWakiの弟の入院と重なってしまい。大変忙しくしていました。その彼はようやく快方に向かい今週中に退院の目途がつき一息ついたところでほっとしています。

いつもご覧いただいている皆様方には多大なご心配をお掛けして申し訳けありませんでした。心から御礼もうしあげます。
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測量の基準点 「その昔地図は歩いて作られた」

2010年10月24日 | TOWN
 ここは大阪市中央区谷町4丁目合同庁舎2号館の前の敷地にある一等水準点第230号である。正確な緯度と経度と標高が表記してあって高さの基準となっている。そもそも日本の地図は江戸の商人伊能忠敬が50歳の時に一念発起家督を長男に譲り測量天文観測などを修め、56歳のときに私財を投じて測量の旅に出たがその高度な技術が認められ幕府の支援も得て完成したのが「日本沿海與地全図」で74歳で没後3年経っていた。(Wikipediaより引用)当時は想像を絶する困難の中で作られた地図だが今では。宇宙衛星からの観測で、人々は自分の携帯に取込んだり車に搭載したりしてその恩恵を享受している。

  *「WAKIのトンボの目」しばらくお休みします。ご了承お願いいたします。


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あちこちで飾られて 「店頭のでかいかぼちゃが目についた」

2010年10月23日 | TOWN
 年々この時期になるとどこの店先にもおおきなかぼちゃが飾られる。スーパーのほかケーキ屋さんにも理容店にも業種を問わず見かけるようになったスーパーマーケットは野菜売り場にかぼちゃを売っていて生産者と直結しているのでよくわかる。でも、この写真のようにどの店も決まって「このかぼちゃの重さは幾らでしょう」と決まり文句でクイズを呼びかけている。Wakiが思うのは実に発想が乏しい、もっと視線を変えてたとえば、「このかぼちゃには種がいくつ入っているのでしょう」とか、「水に浮かすと水面に何センチ出るのでしょうか」とか、「私たちのおじいさんやおばあさんは子育ての大事な時期にかぼちゃを食べて凌ぎました」とか、重さ当てはもう使い古されたやりかただ。かく言うWakiはここで72kgと書いて入れたがアカトンボは150kgと入れていた、いつもコメントをくださるKusaさん如何でしょうか。
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よく働いた 「ラジカセも年季が経てばこのとおり」

2010年10月22日 | 環境
 WAKIが長年愛用してきたCDラジカセ、Wカセットでテープが聴けて、FM/AM/TV音声もOKである。それが正面のスピーカーのパンチングメタルから透けて見えるスピーカーがどうも変、そこで苦心の末、本体を分解してみたら両方のスピーカーともコーン紙のエッジがぼろぼろになって無くなっていた。散らばった残骸は掃除機で吸い取ったがよくぞ今まで平気で聴いていたものとあきれた。スピーカーのエッジは普通ダンピングのための材料を塗布するがこれが災いしたのかも知れない。先日のパソコン同好会の例会でNさんが紹介されたパソコンのUSB端子に挿すだけで動作するステレオスピーカーが紹介されたがこれは実に良い音色だった、次の選択肢にしようかなとおもっている。Wakiが社会に出てはじめての仕事がスピーカー製造の仕事だっただけにもと通りに作る自信はあるが、ため込んだカセットテープとともに感謝を込めて処分しようと思っている。
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お気に入りの場所 「夕景色喧噪よそに別世界」

2010年10月21日 | TOWN
 ここはいつもの中之島を望む大川の天満橋八軒屋浜桟橋、Wakiは所用で地下鉄への乗り換えのためしょっちゅうこの場所を通って景色を眺める、それもすぐ内側に通路があるのにわざわざ通る、そして携帯を掛けたりもする。中の通路は大抵大勢の人が行き来したり、朝夕の通勤お客さん目当てのケーキ屋さんの呼び声で喧しい、だから遠回りしてでもこの場所で一息入れる、この暮れかけた目の前の桟橋の端には物憂げにアオサギがじっと川面を眺めていた。
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表情豊かで実物大 「休園日駅のホームで会えました」

2010年10月20日 | TOWN
 大阪市営地下鉄御堂筋線に乗るとユニークな「動物園前駅」がある。何がユニークかと言えばご覧のとおりホームの壁面に動物のタイルがはめ込まれてある。この動物たちが実に良くできていて可愛いい、なんでもこの動物たちはそれぞれ実物大というからすごい、駆け出しの新聞記者にデスク(上司)は記事が無かったら動物園に行け、とハッパをかけたという話をきいたことがある。Wakiたちも動物園には幾度となく通った。というわけでおととい所用の帰り道、改札には「動物園休園日」の立札があったが、カメラに収めた。殆んどの子供連れのお客さんは天王寺で下車して動物園に向かうとの話もある。「長居駅」もこれにならってスポーツ競技のシンボルのタイル画があるらしい。いずれにしろ動物園前駅のタイル画はゆっくりと近付いて観賞する価値は十分にある。同じ難波地下街「虹の町」の「シカゴ美術館」の陶板画とともに有形文化財とWakiは思う。どちらもじっくり見れば1時間はかかる、興味のある方はとくとご覧あれ。
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殆んどが再利用 「剥がされた路盤も見事再資源」

2010年10月19日 | TOWN
 ベランダの南側の隣地にはもと官舎があってそれが取り壊されて、長い間空き地になっていたがようやく売れて宅地造成された、長い間その造成作業の騒音と埃などに悩まされてきたがその工事もようやく終わり静かな日々が戻ってきた。上水道や下水道の工事で掘り返した道路もご覧のように瓦礫となったアスファルトもダンプカーで搬出されて新しい路盤材が敷かれてる、運び出された瓦礫は廃棄物ではなくてまた粉砕されて再利用されるのでこれは資源として扱われる、しかし長期間野積みしたり谷間に捨てたりするとこれは廃棄物扱いで取締りの対象になってしまう。それにしても工事は過酷な条件のなかで一分の隙もなく正確に仕上がっていくのはさすがだと感心する。
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