W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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北海道ツアー4日目 「洞爺湖は花火で客をお出迎え」

2007年06月30日 | 出来事
 北海道旅行の最後の宿は洞爺湖畔の洞爺パークホテル、夕食の後は湖上花火大会が楽しめる、陽もとっぷり暮れた8:00湖上のモーターボートの行く先々で点火されて、湖岸のどこからでも鑑賞できてすばらしい。旅館組合の有志がお金を出し合ってこの夏場活性化のために連日催している。オプションで湖上遊覧船にも乗れる。なかなかいい企画だと思う。来年はこの地でサミットも行われて日本の美しい自然を世界にアピールすることになるのだろう。
明けて旅行の最終日は湖畔すぐ横、バスで10分ほどのところにある昭和新山を見学。水蒸気を噴き出している昭和新山の山肌を真近に見た。固まった溶岩がレンガ質で赤茶けた色をしていた、むき出しの溶岩、立ち登る噴煙、原始の火山をみるような山、昭和18年に畑がいきなり隆起し、いまでは標高398mまで隆起した活火山です。
そして、あとは新千歳空港へと向かった。便は12:00発神戸空港行きで13:45定刻に着いた、新しい空港を2つも見れていい旅であった。バスの走行距離は4日間で1,168kmに及んだ。  
*皆さんご覧ありがとうございました。!!
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北海道ツアー3日目(3) 「果てしなく北の大地は拡がって」

2007年06月29日 | 出来事
 旭山動物園を出たWAKIたちを乗せたバスは大雪山系に沿って美瑛町から富良野へと北海道の中心部を南下往く先々の雄大な景色を楽しんだ。このあたりの丘陵地はいろいろと作付けの違いが織りなす模様を称してパッチワークの丘と呼び本当に美しい。テレビや新聞のコマーシャルに登場した場所は今や名所となっていて観光客が押し寄せる。富良野のフラワーセンターでは色とりどりの花がもう半月もすれば咲きそろい。それはそれは美しい情景を醸し出すはずだ。以前見て涙した吉岡秀隆・中嶋朋子それに田中邦衛の出ていた「北の国から」を思い出していた。このテレビドラマは21年の長きにわたってこのあたりでロケが行われた。今でこそこんなに美しい風景だがドラマは極寒の厳しい情景も描いていた。バスは定刻の夕方7:00に洞爺湖畔のホテルに到着した。この日のバスの走行距離は517kmであった。

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北海道ツアー3日目(2)「白くまは我が者顔で生き生きと」

2007年06月28日 | 出来事
 今回の旅行の目玉のひとつアカトンボが熱望していた今話題の旭川市の旭山動物園、動物を地球という目線で行動展示に力を入れている。規模は極めて小さいが動物がその天性を存分に発揮できるように随所に工夫が凝らされている。
そこに行き着くまでは吹き降りの雨であったが一転カンカン照り、一番人気の白くまは噂たがわず水槽を我が者顔で泳いでいた。この日は土曜日で人で溢れていたが、皆満足気であった。そしてここでしか入手できないフィギュアがあるそれがこのオランウータンだ、これはWAKIのお目当てでもあった。それもこの動物園の東西の入り口にしか売っていない、100円玉3枚を入れてガチャンコを回すと6種類のどれかが出てくる。海洋堂の特製で旭山動物園オフィシャルグッズだ。また。獣舎の説明などは職員の手づくりと言った具合でコストの削減を図っている。気持ちが伝わってくる、誤字は上に修正の文字を貼り付けている。園内には環境に配慮したバイオトイレが沢山ある。ゆっくりと見たかったが時間がく残念であった。
(最後の日に観た昭和新山の熊牧場の熊とは対照的であった。熊牧場の熊はどう見ても可哀想であった。虐待と言えば言い過ぎだろうか。)
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北海道ツアー3日目(1) 「定山渓迎えてくれる河童たち」

2007年06月27日 | 出来事
 札幌市という大都会の真ん中には鮭の遡上してくる豊平川があって、その上流に定山渓温泉がある。夏至の今頃は4時半にはもう夜が明ける、目覚めたWAKIたちは温泉に浸かると大きな半円の虹が出ていた、そして温泉街の散策に出た。定山渓温泉開発の祖は美泉定山という人で慶応2年アイヌ民族に導かれてこの地に入り病気の治療にあたったとある。中心部の月見橋横には源泉公園があって岩肌から熱い湯が吹き出ていて周りもこころなしか温かい、公園には足湯も手湯もある。手湯は湧き出た湯を肌に塗ると肌がすべすべして美人になるらしい、そして周辺一帯至るところに河童が鎮座している、これらは「メルヘンかっぱ像」とよぶ、少なくとも30体はあるだろう。番号が付いている、1番は月見橋のたもとにある。そして河童に向かって願を掛ける際には「オン・カッパ・ウンケン・ソワカ」と三度唱え願いごとを言い祈るそうな。時間があればもっと居たいところだが、朝食に遅れると困るので、駆け足でホテルに戻った。WAKIたちのおすすめスポットである。

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北海道ツアー2日目(2) 「今日だけは小樽のひとになりきって」

2007年06月26日 | 出来事
 羊蹄山の美味しい水が湧く京極町、日本名水百選のひとつ、いくら飲んでもタダ、これが実にうまい、バスのお客さん皆が飲んだが誰ひとりおなかを壊した人がいなかった。この水をたっぷりいただいて車はひたすら小樽へ、小樽と言えばいまはガラス工芸と運河が有名だが、石原裕次郎が若い頃過ごした地でいまも裕次郎記念館がある。もう閉鎖すると決めて十年にもなるがお母さんから修学旅行の子供さんに行ったら必ず寄っといで、と言われた子供は何とかお母さんに土産話をと頑張ったが、10分で出てきたと言うのが今の状況だそうだ。WAKIたちは何軒かのガラス工芸の店を見た。どの店も「北一ガラス店」であった。昔魚網に付ける空気の浮きがガラスで出来ていて、この産業がこの地で栄え、その再生のために新たなガラスの需要を掘り起こしたそうだ。さすがに小樽運河は歴史の重みを感じさせる佇まいで、一部に蔦がからまって水面に映え素晴らしい景観であった。バスは札幌市を経て札幌の奥座敷、定山渓温泉にむかった。
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北海道ツアー2日目(1) 「バスガイドふた言目にはでっかい道」

2007年06月25日 | 出来事
 ツアーの2日目は鹿部ロイヤルホテルで目が覚めた、朝霧が次第に晴れて、砂原岳の山肌に朝日が映えて美しい、この日の行程の最初は大沼国定公園、駒ケ岳の噴火で出来た大沼、小沼岸辺を散策して小鴨を連れた鴨にであった。沼には珍しいコウボネの花が咲いていた。バスは途中羊蹄山の麓京極町、名水百選。「羊蹄のふきだし湧き水」に立ち寄り喉を癒し、各自ボトルに汲む、いくら汲んでも無料だ、冷たくておいしい。「北海道はでっかい道」ガイドさんの口ぐせ、交差する道路もどこまでも一直線、そのわけは昔道路を敷くときに最短距離だからと簡単な理由であった、「北の味覚が盛り沢山」看板に偽りはなかった。そしてバスは一路小樽へ。(この続きはあしたまた。)

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北海道ツアー1日目 「函館はいろいろ混ざった坂の町」

2007年06月24日 | 出来事
 北海道観光ツアーの最初は函館、WAKIは函館には現役時代仕事できたことがある。かなり昔のことでほとんど忘れてしまった。関西空港を飛び立って、飛行機は神戸空港と伊丹空港の真上を飛んで定刻に函館空港に到着した。このツアーは「爽やか北海道4日間の旅」と銘打って好評で観光バス2台分のお客さんが集まった。関空は梅雨のさなかというのにかんかん照り、一方函館は曇りの天気であった。函館の町は日本が近代化を辿った際の重要な町で西洋と日本が入り混じっていまも面影を残している、この元町の四辻は隣り合わせに多様な宗教の入り混じった不思議な町だ、キリスト教、ロシア正教、イスラム教、仏教、神社、それぞれ立派な佇まいだ。そしてベイエリアに向かった。レンガの倉庫群が立派なモールになって観光スポットになっていた。宿は函館市の北30kmの鹿部温泉、この日の走行は100万ドルの夜景見学にいった人は190km、行かなかった人は100km。いった人たちがバスでホテルに帰ってきたのは渋滞もあってPM11:30分であった。WAKIたちはホテルで寛いでいて正解であった。

今回、「トンボの目」はホテルに事前にOKと確かめてノートPC持参で参加したのに全くアクセスできず帰ってからのインプットとなってしまった。謝謝。
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紫陽花は今が見頃 「梅雨空にひときわ冴える花一輪」

2007年06月21日 | 自然
 今が盛りとがくあじさいの花が咲いている。こうして一輪だけアップして見るのも趣があっていい。よくよく見ると真ん中の花の周りに四つ葉のがくを配置して花の真ん中はと見ると蕾やら開いているのやらさまざま。見ていて飽きない自然の造形だ、それに色彩もみるからに梅雨時にふさわしい。交配で品種改良も進んでいるのか色とりどりで家々の玄関をかざっている。WAKIの好きな小椋佳の曲にもあじさいの花が出てくる、と言うわけで今朝は花の話題。WAKIはアカトンボと一緒に北の大地に旅に出ることにした。

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SuntoryマーメイドⅡ西宮へ回航 「新造のマーメイドⅡが海峡を」

2007年06月20日 | 出来事
 この珍しい写真は昨日早朝堀江謙一さんから直々にメールで送っていただいたもの、文面によると一昨日福山市常石造船カンパニーから西宮港へ向けて回航途上明石海峡大橋を通過中の写真だ。対岸は淡路島の北端松帆浦だ、「たこフエリー」も写っている、堀江謙一さんの今度の航海は太平洋を波が起すエネルギーだけでハワイから日本に向けて6000キロメートルを2ヶ月半かけて航海しようというもので、これは世界初の壮挙である。船首にある水中のひれ状の板が波で上下するときに推進力を生じ船が前進するという全くユニークな発想で勿論太陽電池も搭載される、随所に堀江さんならではの地球環境に優しい工夫が凝らされている。2008年3月中旬挙行の予定だ。WAKIはまたこのソリッドモデルを作ってみたい衝動に駆られている。

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これからの買物は 「信頼のセルフのレジが出来ていた」

2007年06月19日 | TOWN
 ここは最近出来た超大型のショッピングセンター、地下鉄もモノレールもあってそれに映画館も沢山ある。広すぎるので平日はゆったりと買物ができる、食料品の売り場もかなりでっかいがここのレジには珍しくセルフレジがある。どのような仕組みで精算するのかWAKIにはよく判らないが、レジには店員がいない、自分で買った品物を順にバーコードをかざして合計金額を読み取って現金を入れてレシートを受け取る。この間誰も人は介在しない、WAKIはこれこそが究極の性善説に則った理想のシステムと思う。

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