思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

東武日光に展示してある路面電車みてから最新鋭のスペーシアXに乗って帰京する ついでに神橋もね

2023-09-23 08:24:15 | 2023年の旅行記(国内旅行)
下今市から東武日光へ移動。昨日から有効の「デジタル日光世界遺産フリーパス」は大活躍です。明神発950円ですので昨日の段階で既に元が取れている状態、今日は乗るだけオトク!帰りの電車まで時間があるので昨日は素通りした神橋へ。



神橋は(しんきょう)と読み日光二荒山神社の管轄。かつては将軍と日光例幣使しか通ることができない橋であったが、いまは300円払えば通行可能。ただし向こうには行けず引き返すことになります。



それですがね、昨日の二荒山神社の賽銭箱にも貼ってあったがペイペイってなんか味気ないよね。とはいえ銀行や郵便局の両替手数料の問題で「1円、5円は却って損をするのでご遠慮いただいたい」と表明する神社もあるくらいで、仮に3%引かれたとしても100円なら97円は入金されるはずで両替手数料よりは遥かに安い。もっとも神橋は「眺める橋」と言われているようで。



絵になる。



角度を変えるともっと絵になる。とりあえずこのパソコンの壁紙にしておこう。



水も清らかで美しく、とても冷たそうだ。なにしろ今日も暑い、しかもさっきにわか雨が降って蒸し暑くなってしまった。



傍らには板垣退助の像。なぜ板垣?と立札を見ると戊辰戦争の際に日光に立て籠もった大鳥圭介を説得し、社寺を戦火から守ったためとあった。それを記念して昭和4年に建てたが金属供出で撤去、いまあるのは昭和42年製だそう。しかしわたしのパソコンで「おおとりけいすけ」と入力すると予測変換のトップはポテチンのほうが出てきますな。その後は東武日光を目指して歩いて戻ります。



かつての日光市役所。100年以上前にホテルとして建設されるも使われることもなく、一時は古川電工の工員アパートだったこともあったそうで戦後は進駐軍が接収しダンスホールに。返還後日光に寄付されて町役場になり市制施行後もそのままに至ると。現在は今市に市役所を移転したのと登録有形文化財なのでこのようにとのこと。



こちらも妙にモダンな建物、外国人をあてこんでいることだけはわかります。ただ、街中でこういう恰好をした女は痛いな。日光に合わせたつもりか、どこかで撮影でもするんだろうけど。しかし暑い、素直にバスに乗るんでした。



東武日光駅前には路面電車。東武日光軌道線として1968年まで活躍してた車両だそう。50年以上経過しているにしては保存状況が良好ですね。と思ったらその後は岡山電気軌道で長く使用していたとあるのでなるほど。こういうレトロな電車もいいですが、そろそろ時間なのでA.R.Eに乗りましょうか。駅の待合室は混雑しており、昼時なので弁当がよく売れている。



ここから先は株主優待券を使用。先日都内で750円で購入したもの。余談だが、鬼怒川温泉駅前の土産物屋で優待券を1,200円で販売してた。浅草まで1,590円かかるので一定の需要はあるだろうし、なにかの都合で都内に行った際に金券屋で仕入れれば400~500円は儲かるだろう。





これから乗るのは東武が誇る最新鋭フラッグシップ特急列車「スペーシアX」となります。



どうせ東武特急に乗るのなら最新型に乗っておきたいものです。



清掃が終わるまで待ちましょう、発車10分前になり乗車可能になりました。





今回予約したのは2号車プレミアムシート。3~5号車のスタンダードなら空席ありますがプレミアムは完売しています。スタンダード料金に580円追加でこの座席なら売り切れ必至ですね。事実、夕方の列車はかなり前から完売でした。今乗る昼頃の列車は3日前までちょこちょこ空席ありましたが結果的には完売してしまいます。JRのグリーン車のような席でこの値段は安い。近鉄ひのとりを意識したバックシェル構造の電動リクライニング。しかしレッグレストがないのは残念かな。



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