思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

【2014年年末年始旅行】若戸渡船に乗る

2015-01-07 23:51:11 | 2015年の旅行記
年が変わって2015年1月1日、小倉のホテルで迎えました。昨年は〈はまなす〉の車中でしたね。



1階のレストランで朝食。正月だけあって数の子や黒豆・田作り・なますなどがあってプチおせち。雑煮も用意されていたんですが作り置き。そのためか折角の雑煮がぬるくて何とも残念だ。



ホテルを出て駅に向かうが、折角なのでモノレールに乗ってみよう。旦過から小倉駅は100円で乗れますので。



100円で乗れるためか連絡乗車券の口座が塞がれています。100円運賃はあくまでも特別運賃(隣駅まで100円と言う運賃、小倉~旦過は距離が短いので特別)なので、JRとの連絡となると正規運賃となるためバラバラに買った方が安いためだ。いっそ100円運賃を正規運賃にすればいいのに。



ホームで待つと入ってきた車両はNHK北九州オリジナルマスコットでした。しかしこれは反対方向で、実際に乗ったのは何の変哲のない車両でした。



青春18きっぷの3回目でもいいんですが、今回の旅行な6日間を予定していて1日足りない。そこでJR九州が発売している「初乗り!お年玉乗り放題きっぷ」を買います。要は青春18と効力は全く同じで新幹線・特急乗車には乗れません。だが価格は2,060円と青春18の1日分より安いです。使えるのは1日と2日に限られてます。正月にはこのような切符が出ることもありますので、情報のアンテナを高めておく必要ありと言えるでしょう。改札を抜けて適当な電車に乗車、すぐに降りますので。





戸畑で下車し、地下道を抜けて海側に出ます。



実は筑豊本線の”若松線”がそっくり未乗になっていまして乗ろうと思いますが、折尾から往復するのは乗り放題券とはいえ芸が無い。考えたら戸畑と若松は目と鼻の先で市営の渡船がありますし、正月も変わらず運航してますのでそちらも乗ろうと。



駅から真っ直ぐ進んで5分で渡船場に着きます。



中はこんな感じで先客はいません。まあ元旦ですから。



なかなか本数は多いです。深夜には運航してないんですね。富山の県営渡船は深夜もあったように記憶します。



運賃は100円です。食券のような乗船券ですね。時間になると事務所から係が出てきて「まもなく船が来ますよ」。乗船券はここで回収です。



この船か?と思ったら違うようです。別の船が若松から着きましたが乗客ゼロ。ちなみにこの便も私だけです。



ゆえに中はがらんどう。天井には掴み棒があって平日は通勤客で満員になるのでしょう。出航して4分ほどで対岸に到着です。