若松の渡船場から駅までは10分ほどの散策です。
日本と言う国が漁業を中心に成り立っていたという歴史を現代に残していると思います。日水にしろマルハにしろ、元々の本拠地はこの地域です。鯨のベーコンは大好きです。ただ高いからなかなか…。
若松駅です。かつては石炭の積出で賑わった駅ですが、今では1時間の1~2本程度の普通列車が発着するのみ。待合室には東筑軒のそば売店があるんですが、店先におせちオードブルの山。20分ほど待合室にて待っていましたが、その間にも2組が引き取りに。九州では元旦にオードブルを食べる習慣なのでしょうかね。おせちは食べずに。
折尾行きが入ってきました。
隣のホームを見ると機回し線が残っています。かつてはDD51が50系を牽引する列車が何本もありました。今はキハ47の2両編成です。発車しますと比較的駅間隔が短いので速度も上がらずに淡々と走ると言うより転がる感じです。それでも折尾に着けば筑豊本線は完乗です。
あの立派な駅舎が無くなっていました。現代的な駅舎もいいですが、あそこまで古かったら歴史的建造物と言って過言じゃなかったのに。
徒歩3分ほどで鷹見口へ。自動改札はありますが乗り継ぎ客は投入するなとあるので稼働率は低そうです。
直方行きに乗って終点まで。
こちらも重厚感のある駅舎でしたが新しくなってしまいました。
駅前には特急列車の名前にもなっている地元出身の魁皇の銅像が。
その向かいには昔と全く変わらないバスターミナル。
元旦の10時台ゆえ誰もおらず、かえって怖くなりました。駅に戻って博多行きに乗車、本当は”原田線”に乗りたいですがあの本数では…。
博多に着くと丁度昼になるところ。元旦初売りで駅のデパートは混んでいます。昼ご飯にはやっぱりラーメンが食べたいですね。となればあそこに行くしかない?
元祖ラーメン長浜家えす。夏に元祖長浜屋を利用しましたので比べるためにも。最初は正月だから営業しているのかな?と思いましたが全くの杞憂で、相変わらずの24時間営業年中無休。さらに店内は満席でした。それでも1人ですのですぐに座れますけどね。1分も待ちません。座る時に「ベタカタね」と注文します。
それで出てきたラーメンがこちら。見た目はあちらの店と一緒ですよ。一緒ですが味が明らかに違います。前回は普通、今回はベタなのもありますがスープそのものがこちらの方が濃い目でしっかりしているように感じました。肉もしっかりとしょっぱめで。そして値段が安いのも。こちらは450円で、店先にも幟で主張しています。食券制でもなく、これで代金を間違えないのも立派ですね。レベルの高さを感じます。
替玉を追加しても550円、とんでもなく腹がいっぱいになりました。会計しようとすると「替玉何玉?」と聞きます。要は全員450円のラーメンは食べていますからそれで分かるんですよね。店員の接客もこちらのほうが断然よかったし。あちらはヤンチャそうな兄さんばかりでしたが、こちらは慣れてない私のような観光客にもきちんと説明していましたから。
日本と言う国が漁業を中心に成り立っていたという歴史を現代に残していると思います。日水にしろマルハにしろ、元々の本拠地はこの地域です。鯨のベーコンは大好きです。ただ高いからなかなか…。
若松駅です。かつては石炭の積出で賑わった駅ですが、今では1時間の1~2本程度の普通列車が発着するのみ。待合室には東筑軒のそば売店があるんですが、店先におせちオードブルの山。20分ほど待合室にて待っていましたが、その間にも2組が引き取りに。九州では元旦にオードブルを食べる習慣なのでしょうかね。おせちは食べずに。
折尾行きが入ってきました。
隣のホームを見ると機回し線が残っています。かつてはDD51が50系を牽引する列車が何本もありました。今はキハ47の2両編成です。発車しますと比較的駅間隔が短いので速度も上がらずに淡々と走ると言うより転がる感じです。それでも折尾に着けば筑豊本線は完乗です。
あの立派な駅舎が無くなっていました。現代的な駅舎もいいですが、あそこまで古かったら歴史的建造物と言って過言じゃなかったのに。
徒歩3分ほどで鷹見口へ。自動改札はありますが乗り継ぎ客は投入するなとあるので稼働率は低そうです。
直方行きに乗って終点まで。
こちらも重厚感のある駅舎でしたが新しくなってしまいました。
駅前には特急列車の名前にもなっている地元出身の魁皇の銅像が。
その向かいには昔と全く変わらないバスターミナル。
元旦の10時台ゆえ誰もおらず、かえって怖くなりました。駅に戻って博多行きに乗車、本当は”原田線”に乗りたいですがあの本数では…。
博多に着くと丁度昼になるところ。元旦初売りで駅のデパートは混んでいます。昼ご飯にはやっぱりラーメンが食べたいですね。となればあそこに行くしかない?
元祖ラーメン長浜家えす。夏に元祖長浜屋を利用しましたので比べるためにも。最初は正月だから営業しているのかな?と思いましたが全くの杞憂で、相変わらずの24時間営業年中無休。さらに店内は満席でした。それでも1人ですのですぐに座れますけどね。1分も待ちません。座る時に「ベタカタね」と注文します。
それで出てきたラーメンがこちら。見た目はあちらの店と一緒ですよ。一緒ですが味が明らかに違います。前回は普通、今回はベタなのもありますがスープそのものがこちらの方が濃い目でしっかりしているように感じました。肉もしっかりとしょっぱめで。そして値段が安いのも。こちらは450円で、店先にも幟で主張しています。食券制でもなく、これで代金を間違えないのも立派ですね。レベルの高さを感じます。
替玉を追加しても550円、とんでもなく腹がいっぱいになりました。会計しようとすると「替玉何玉?」と聞きます。要は全員450円のラーメンは食べていますからそれで分かるんですよね。店員の接客もこちらのほうが断然よかったし。あちらはヤンチャそうな兄さんばかりでしたが、こちらは慣れてない私のような観光客にもきちんと説明していましたから。