思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

【タイ旅行のおはなし】JL718便の機内食

2007-11-25 20:28:00 | 旅行
スワンナプーム国際空港は広い!チェンマイからのTG117/JL5904便はA6スポットに到着したんだけど、JL718便は確かG25で、ターミナルの一番端から端まで移動するほどの大移動。しかも乗り継ぎチェックインカウンターが見当たらない。まあゲートまで行けば何とかなるだろうと、ゲートの係員に申し出たら唖然とした顔で、

「よくここまで来られましたね!」


途中のセキュリティでも搭乗券の呈示は求められなかったし、免税品店でタイウィスキーを買ったときもEチケットの呈示で済みました。係は3階にカウンターがあったのに見つけられなかったのか?なんて言うけど、A6から移動してくる時に頼りにした案内表示は、4階を通り抜けるようになっていたのでそれに従ったまで。やっぱり空港の構造とかに問題ありでは。ここで搭乗券を発券し、チェンマイで預けた荷物が無事通過していることを確認する。ロストバゲージになったら面倒です。

JL718便はB744でほぼ満員。私は通路側C席に座り、隣のAB席には出張客風の2人が座りましたが、普通の出張客のようでもありますが、言葉遣いが乱暴でそうは見えずヤクザ者かと思うほどです。まあヤクザでもチンピラでも、危害さえ加えなければいいです。

深夜便ですぐ眠る人が大半なのですぐにドリンクサービス。若いタイ人CAとベテランCAの2人組で回ってきましたがどうも手つきが怪しいです。それに大抵はビールの場合、CAは缶を開けてカップと一緒に渡すだけなのに一杯一杯注いでますし、さらに「残りも召し上がりますか?」だって。カップ1杯のビールで満足する人などいないと思うぞ。そんな感じなので好奇心の目で見てたらベテランCAが、

「彼女OJTで初フライトなんです。大目に見てやってください」


それなら納得。私もビールを貰うとキリン。つまみと夜食のタルトを置いてゆきましたが、タルトは今食べずに置いておきます。ぐいっと飲んで眠る。

しばらくするとガタガタとカートを動かす音がして目を覚まし朝食の時間。既に那覇上空を通過し、奄美に近づいたところ。あと1時間半くらいだろうか。

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メニューはアジア便朝食の定番のおかゆ。それに煮物・かまぼこといったおかずとうどん、果物、ヨーグルトがつきます。飲み物はオレンジジュース。時々薄味のおかゆに当たる事がありますが、今回のは少し味が濃い気がしました。なので添えられている塩コショウは使わずにシャツの胸ポケットへ。持ち帰っておきますと、鉄道旅行している時に非常に役立ちます。駅弁の味が薄い時や、家から持ってきたゆで卵を車内で食べる時など。

JL718便は定刻6時半着ですが、早く着いたので空港上空で旋回し、6時02分に着陸。今日の一番機でした。

荷物を受け取って外に出たのが6時40分。始発の電車で千葉まで行き、臨時で運転されていた〈ホリデー快速ビューやまなし〉に乗車。通常は新宿発ですが、たまたま千葉発であったおかげで都心部を快適に通過することが出来ました。家には12時頃に帰着。

これから6時間仮眠をして夜勤に出勤します。

(終わり)