思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

【2008年夏・九州遠征】夜は小倉に宿泊

2008-08-27 23:40:01 | 旅行
試合終了後、地下鉄で博多駅に戻りました。今夜は小倉に宿泊します。別に試合に負けたから「博多なんて嫌いだ!」というわけではないです。翌日の行程上、少しでも戻っておいたほうが楽だからです。

小倉までは2ルートあり、鹿児島本線を真っ直ぐ行こうか、それとも筑豊本線経由もいいなあ…と発車案内を見てたら直方(折尾)行きの快速を発見。間際だったので乗り込むと発車しました。直方から先、折尾までは普通列車のようです。日曜日なので博多に遊びに来た、買い物に来た風の人が多く乗ってます。4両編成で最初は座れませんでしたが、乗車距離が長くないのか長者原で座ることが出来ました。そうなると睡魔が…。

気がつくと新飯塚停車中。3番ホームに後藤寺線用キハ31が停車してました。そういえば前に乗ったのは10年程前だなあ。

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直方はホームが異常に長い感じの寂しい駅でした。ここで2両と身軽になります。街そのものがくすんでいるように見えます。北海道の三笠・歌志内・夕張共々石炭の街はどこもこんなものなのかもしれませんね。折尾まで乗りとおして小倉行き快速に乗換ました。

ホテルは新幹線側を出てすぐの「JR九州ホテル小倉」を予約しました。(写真は翌朝撮影)

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開業1周年キャンペーンとかで1泊5,200円でした。部屋の広さは申し分なく綺麗でした。窓からは新幹線のホームが見え、放送も少し聞こえます。

少し休んでから、20時頃に夕食のため外出します。今夜も居酒屋に行こうかと思います。

しかし駅構内を通り抜けて繁華街のほうへ出て、まずチェーン系居酒屋に入ったのですが混雑していて、客が来ているというのに店員が気づいて無い状態なのでそのまま出ました。居座ってもいサービスは期待できません。次に焼き鳥屋に入ったのですが、カウンター席は空いているのですが「本日大きな宴会が入ってまして、ちょっといっぱいいっぱいなんですよ。ご注文いただいても料理お出しするのに時間かかっている状態で…」と門前払い。しかし正直でいいかもしれません。3軒目に海鮮居酒屋に入りました。ここは空いてます。

カウンター席に座りまずはビール。アサヒ中ジョッキ(400ミリ)とキリン一番搾り中瓶が同価格なので後者を選択。量が多いのもさることながらアンチアサヒなので。それにカウンターで瓶ビールを手酌で飲んでたら様になるじゃないですか。店に入るときも「お連れ様は?」「何名様?」と言われることも無く(若い頃は間違いなく訊かれた。大概の若者は1人で居酒屋で飲まないからでしょう)「1名様ですね、カウンター席でよろしいですか?」と訊かれたのがちょっと嬉しい。

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通常メニューを見てもさほど食指が涌かなかっったのですが「今日のおすすめ」メニューには珍しいものもありましたのと手ごろ価格なのですべてこちらからチョイスしました。まずはゴマヒラス。刺身メニューの中にあって「何ぞや?」と思い注文してみたが、ブリのような刺身を刻んでゴマと醤油で和えてます。一応小皿にも醤油をとってみましたがウスターかと思うほど黒々としていてビックリ。間違えたかと舐めてみたら甘い。そういえば甘い醤油で刺身を食べると聞いた記憶があります。しかし嫌いな味じゃないですね。帰ってから通販で購入してみようかな。

他にも鶏皮のポン酢を注文。丁度いい味付けと酸味。鮎の塩焼きを注文。串で打ってなく網焼きだったもののほっくり焼かれていて、ひれの塩を舐めながら食べれば満足。たで酢はありませんでした。他にもアナゴの刺身という珍しいものも。ふぐのように薄造りで出てきました。これにビールを2本飲んで3,000円くらいだったかなあ。結構食べ過ぎたような気もしますがまあいいでしょう。

ホテルへの帰り際、私と同じくらい~ちょっと年上の女性が私に声掛けようとしましたが躊躇したのか「何でもないです」。服装と雰囲気から勘案して街娼のようです。小倉の駅から2分と離れて無い場所でしたが、そんなところにいるとは。地味な感じでしたがブスじゃなかったですよ。嫌いなタイプじゃなかったですね。躊躇したのは私が酔っ払っている→その気が無い、酔って勃たないと判断されたようにも思いますが、しばらく進んでから振返って見ましたが他の人にも声をかけるのを躊躇してました。もしかして切羽詰って、借金こしらえて泣く泣くこの世界に足を入れてしまった新人だったのでしょうか。