思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

【2008年夏・九州遠征】香椎線に乗ってみた

2008-08-26 00:07:59 | 旅行
〈ムーンライト九州〉は定刻に博多に到着。駅前の温泉浴場で汗を流したところは先日の記事にも書いたので省略する。

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風呂から出たのが9時半。ヤフードームでの日本ハムvsソフトバンクの試合開始は14時とまだまだ時間がある。手許には青春18きっぷがあることだし香椎線に乗ってみようと思う。

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9時47分発門司港行きに乗車。415系のロング改造車4両編成。香椎までの10分少々なので何でも構わん。その香椎での乗換で車掌は「10時03分発雁ノ巣行きに接続してます。時間少々ですのでお早く…」と言う。しかし乗り換えると雁ノ巣行きではなく西戸崎行き。夏休み中は毎日延長運転されているのに車掌から忘れられているとは寂しい話。さらに雨の影響による徐行運転でダイヤが乱れており、対向列車が来ないので発車が遅れるとのこと。結局5分ほど遅れて発車。車内は高校・大学生、しかもカップルばかり。何のことは無い、海ノ中道まで乗ってマリンワールドに行くのでしょう。事実殆どがここで降りました。私は終点まで乗りとおします。

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駅前は住宅地でちょっと寂しい感じ。JR九州でも導入するであろうIC乗車券の改札機とチャージ機が既に用意されてました。近くには博多港までの市営渡船乗り場が。乗ろうかとも思いましたがまだ早すぎる気がしたので、1本後で折り返します。

10時51分発宇美行きに乗車。終点まで乗りたいが、そうすると昼食の時間がなくなるので長者原まで乗って篠栗線で博多に戻れば12時には戻れる。そうしようと思ったのだが…。

うとうと寝てしまい、気がつくと偶然にも長者原停車中。こりゃ降りねばと急いだら、携帯を車内に置き忘れたことに気づいた。その時点でドアが閉まって発車してしまった。

そこで改札口に行って駅員に相談してみたら、若い駅員は比較的親身に話を聞いてくれるが、定年後再雇用のようなオヤジ駅員の口の利き方がなってない。確かに車内に忘れた私に落ち度はあるが、まるで客と思ってないような言い方。そういえば10年前に田川後藤寺で切符に下車印を頼んだ時も面倒くさいのか、何やらゴチャゴチャ言って押そうとしなかった駅員もこんな感じだったな。駅員は終点の宇美に電話して携帯を捜索してもらうよう連絡はしてくれたが、その過程でもゴチャゴチャして、これ以上この人とは話にならんので「それじゃ次で宇美行きますからいいです」と切り出したら「勝手にしろ」だって。駅員にこんな棄て台詞言われるとは思わなかった。

結局宇美で携帯を回収。期せずして全線乗車してしまいました。

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その後長者原まで引き返して博多へ。13時前に到着。何とか間に合いそうだ、試合前にどこかで昼食は無理だけど。