思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

バンコク→香港 キャセイパシフィック航空 CX702便搭乗記 機内食の盛り付けがきれい

2018-12-27 09:11:17 | 2018年の旅行記
20時40分頃にラウンジを出てF5ゲートへ向かいます。



スワンナプーム空港のゲート付近が近未来的な感じで好きですね。





1フロア下の待合室に向かってスロープを降りるのもどこか高揚感があります。



待合室の入口で搭乗券がスキャンされ、係のお姉さんからミールボックスが手渡されます。日本なら2時間も遅延するならチェックイン時にミールクーポンが出るのに、キャセイはケチやなあと思っていたんですが前言撤回です(笑)。



何が入っているかと開けて見たんですが…。



マフィンにケーキにキットカットと水のみ…。せめてサンドウィッチでも手配しないかい!と、やっぱりけち臭いかも。これってキャセイが機内食の会社に「なんでも適当にお菓子でもあるもの詰めておいて、予算は500円!」ってな感じで頼んだにちがいないきっと…、ラウンジで食べ過ぎたのでキットカットのみ食べてあとは持ち帰ります。21時10分頃にようやく搭乗開始アナウンスが入ります。



みな急いで乗り込みます。少しでも早く出発したいものねえ。



指定された席に座るとビジネスクラスの専任CAが私のところに挨拶にやってきた(制服が違う)。別に上級会員でもなんでもないし、JALですらなんでもないんだけど、驚いたのはその専任CAが日本人で「本日は大幅に遅れてしまいまして、ご迷惑をおかけして申し訳ございません。関西行きには乗り継げる予定ですのでご安心ください」。香港~バンコクで日本人が乗務していてしかも専任クラスなのが驚いたが他の誰にも挨拶していなかった。日本人少ないの?それともなにか見えない力が働いて…。

21時30分頃にようやく動き出しました。香港までは2時間、1,063マイル。日本だと羽田から宮古くらいでしょうか、それほど遠くは無いです。シートベルトサインが消えるとすぐに機内食。あまり空腹じゃないけど出されたものは…、ミールボックスと違って持って帰れないし。



メインは牛肉の煮込みで変哲ない食事ですが盛り付けが美しいですね。エコノミーでここまできれいな盛り付けは、JALとかならあっても外国初では見たことないかも。味付けもよかったですよ。



デザートのハーゲンダッツはストロベリーでした。

食後は映画を見ていたが(また「カメラを止めるな」)寝てしまったようで気づけば着陸10分前という感じで、左手の窓からはマカオの夜景が見えると思うと右へ旋回して香港国際空港に着陸、時間は0時40分。関西行きまでは1時間しかないので往路同様香港のラウンジは無理。



降りるときにゲートで先ほどのCAが「本当にご迷惑おかけしました、この先お気をつけて」と、やっぱり他には誰にも言ってないので(日本人が私1人なわけないし)、ちなみにこの便からの乗り継ぎは関西行きのほか成田行きとマンチェスター行きにいます。成田行きは時間短いので係が「成田、ナリタ」って叫んで集めていますがマンチェスターってすごいな。Wikipediaでマンチェスター空港調べたが欧州便ばっかりで、アジア便はこの香港だけだが旧宗主国なのもあるのかな。