思いつくままに書くブログ

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香港→関西 キャセイパシフィック航空 CX566便搭乗記 人数分の機内食あるの?

2018-12-28 09:13:52 | 2018年の旅行記
バンコクからのCX702便が着いたのは2番ゲートで、関西行きCX566便は61番ゲート。歩く距離は結構あります。深夜だしもっと手前のゲートにアサインできなかったのかなあ?





4年半前に同じ便に乗った時はもっと人気がなかったし、免税店もどこも閉まっていたが、いまはちらほら空いている店がある。ラウンジに寄る時間も無いし、喉が渇いたが香港ドルがあるわけも無いので買えないし、見つけた給水器も電源が切られて出なかった。





61番ゲートに着くと丁度搭乗が始まったところ。列を見ると日本人はそれほど多くも無く、香港の人も殆どおらず、恰好や手にしているパスポートを見るとマレーシアやシンガポール、インドや中東からの乗り継ぎがメインの様子。そして客層も若めでLCCぽい感じ。それで私の席ですが。



バルクヘッド席の通路側です。足許が広くてよく眠れそう。バンコクで通路側を希望して調整係に電話して開放してもらったのもここしか空きが無かったんでしょうね。機内はほぼ満員で隣席には香港パスポートを持った兄ちゃん。定刻通り1時50分に出発しました。関空までは3時間ほどのフライト、少しでも寝ないと寝不足です(ずっと寝ても寝不足か)。

しかしこの席はちっとも快適ではありませんでした。



バルクヘッド席の通路側と言うことで目の前にトイレがあり、この写真は明るいですが消灯後も頻繁にバタンバタンと開け閉めがあるので鬱陶しいし、ひどいのになると戸を半開きのまま席に戻る奴がいて、そうなると明るくて寝てられない。かといって私が閉めるのは癪だ。あるオッサンも開けたまま戻ろうとしたから手を掴んで「閉めろ!」って日本語で言ってやったよ(相手は中国人)。

それより何より気になったのは、離陸したのも分らんほど早くに寝てしまい、気づいた時には機内食を下げていた。機内食と言っても深夜便は紙箱に入ったサンドウィッチや果物なのと、バンコクのラウンジに先便の機内食で腹いっぱいなので食べたくもないので別にいいのですが気になることがあります。

周囲を見渡せばほかの人も殆ど寝ていて、実際に機内食を受け取った人は10人に1人もいない様子。私の隣、通路を挟んだ隣も斜め後ろも寝てます。

しかしです、CAは起きた人に「機内食食べますか」と聞かないしこの程度の喫食率ではほぼ満員だったこともありざっくり100人分以上の機内食が余っている計算になります。こんなに余して廃棄していたら廃編勿体ない話で気になったのですが、そもそも
最初から全員分の機内食を積んでいるのでしょうか?
過去のデータから「この程度積んでいれば問題ない」という程度の数しか積んでないのかもと思ったのです。もしJALなら起きれば間違いなく機内食を食べるかどうか訊いてくるがキャセイは一切聞かないのも人数分無いからではないかと。どうなんですかね?



6時05分頃に着陸してドアが開き、降りたところはなんと38番ゲート!キャセイって2番とか3番あたりの北側に発着するはずなのに(ラウンジも北側にある)なぜか南側の38番ゲート。いったい何があったんだろう…。入国審査では顔認証ゲートは6時半からの運用なので普通に有人ゲートで帰国印を押してもらいました。このあとは始発のラピートで難波に出て8時のアーバンライナーに乗って四日市に帰ります、今夜は仕事ですので…。

さて次回はいずこへ?