思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

長野電鉄「スノーモンキー」に乗る

2014-12-14 23:39:57 | 2014年の旅行記
松本13時26分発長野行きに乗車するとE127系の2両編成ワンマン。211系よりはいいですけど(若干数ボックス席があるし)県内二大都市を結ぶ列車で2両編成は短すぎ、ワンマンというのも間違っている。どうにかならんかねえ…。長野に到着し、15時前ですが青春18きっぷの旅はここまでとします。



駅構内がきれいに改装されていますが、この駅は1997年の新幹線、98年のオリンピックに合わせて、それまでの善光寺を模したような駅舎から建て替えたばかりなのにもう改装とは恐れ入る。



こんな感じにする必要あったのだろうが?前ので十分だったと思うし、機能的にも問題ないと思うんですがね。



地下の長野電鉄に行きます。ここから終点の湯田中へ向かいます。運賃は1,160円ですが、窓口で2日フリー乗車券を購入します。湯田中で一泊しますのと、フリー切符は往復と同額の2,320円なので損はないんですよね。途中で一回でも降りないとお得感はありませんが。



改札を抜けると2100系「スノーモンキー」が停車中。



先頭の個室を除いて自由席です。



2号車に乗ったら座席がリクライニングしないタイプの車両。その座席自体もちょっとくたびれていますが、ともあれかつては都内と成田空港を結んでいた電車が、今では都落ちして地方をコトコト走っているとは。まあ100円でこの列車に乗れると思ったら大変お得感はあります。そして長野電鉄はそんなに線路の具合が良くないのにあまり揺れません、乗り心地もいいです。車掌は車内で特急券のほか記念グッズを販売していますが誰も買わない様子。いっそクーラーボックスに飲み物を入れて売った方が売れるかも。



湯田中に到着。この駅に来るのは11年ぶり、前回は2003年3月8日でした。





駅には幟を持った番頭さんが迎えに出ていたりと温泉街の駅の雰囲気。私は前回宿泊した宿に泊まります。別に行く列車を伝えてはいませんので歩いて向かいます。バスもありますが15分くらいのようですので…。