思いつくままに書くブログ

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【2014夏 青春18泊まり旅行】高岡で泊まったホテルと夕食

2014-08-28 23:53:09 | 2014年の旅行記
最初は富山で宿泊しようかと思いましたが、さらに電車で15分ほど離れた高岡に泊まることにしました。翌朝は城端線が未乗なので乗りたいのと、富山より宿泊代が若干安かった。と言ってもどちらもそこそこのホテルが4,500円ほどで泊まれますけど。20時39分に到着。



駅舎が新幹線が来る街ということで街の威信か、それとも北陸本線を引き継ぐ第3セクターへの経営支援なのか、駅舎がとんでもかく立派になっていました。だが改札口に自動改札機が無いのは、今の時代かえって新鮮に見えました。



駅前のビルの1階に万葉線が乗り入れています、一時は廃止が囁かれていた鉄道とは思えません。

今夜は駅の横にある「ホテルアルファーワン高岡駅前」に宿泊。1泊4,200円でしたが、楽天で7月末に期限切れになるポイントが2,000Pあったので7月末に予約。ホテルは賑やかで、フロント係は「中学校の部活の団体が泊まっている」とのこと。



部屋は変哲のないシングル。ちょっと古めかしく、風呂場がちょっとかび臭い。

夕食はホテル1階にあった「やるき茶屋」で。時間的に出かけるのが億劫になったんでね。



飲み物は瓶ビール。お通しはささみとしめじの和え物?。居酒屋では瓶ビールに限ります。



富山なのでほたるいかの沖漬を頼みましたが、別に富山湾のものではないのだろうな。味はまあまあです。



刺身6種盛り(1,080円)を注文。多いように見えますけど、ひとりで食べきるのにちょうどいい量です。これだけあれば酒がいくらでも飲めます。あとで瓶ビールを1本追加し、3,000円以下で済みました。一時間くらい店にいたでしょうか。

妙に体がだるいので、滅多にはしませんがマッサージを呼びました。23時半にやってきたのは若いお姉さん! なわけなく物腰良さそうな50歳くらいのおじさん。職業柄視力は殆どないようだ。体はひょろっとしていて、決して強くマッサージはしないんですが、これがかえって気持ちいいんです。力が無い分技でカバーという印象。今までに受けたマッサージの中でも五本の指に入りますね、間違いなく。おじさんは「高岡は仕事ですか?」と言うので「いやいや、お盆ですからね、旅行です」と言うと堰を切ったように喋りだし、最近の高岡は新幹線で持ち切り。先日試運転も始まったと。なので「東京まで乗り換えなしで行けるのは便利でしょう」と言うと「最近ね、長野の観光連盟とか宿屋とかが富山や高岡に営業とか宣伝で頻繁に来るようです。”新幹線で乗り換えなしで長野へ”というのがアピールの狙いは分かるんですが、高岡に住んでいると長野や軽井沢は無縁でぴんと来ません。鉄道ならはくたかで越後湯沢だし、その昔は長岡経由だったり夜行列車が多かったからなあ」とのこと。妙に納得しました。