思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

北陸・片山津温泉の「NEW MARUYAホテル」の夕食・朝食

2016-11-18 08:10:58 | 2016年の旅行記
ホテルに16時過ぎに戻りロビーを見ると昔懐かしのファミコンが。



毎日のようにやっているので飽きてきました(笑)。しかしこんな場所にドラクエ置いてどうすんだって感じ。そして風呂へ直行。ここは大浴槽の内湯と露天風呂の2つしかない。内湯はちょっとぬるめかな?もっとも外を歩いて体が冷えているのかも知れないけどね。それよりも露天風呂が薬湯になってて業務用のピンク色の素が入れられてしまっている。温泉でなく真湯なのだろうがなんとも残念だ。風呂から上がって無料のマッサージチェアで寛いでいると18時20分に「お食事のご用意が整いました」と館内放送。2階のレストランへ向かいましょうか。

さて夕食のバイキングですがこちらは内容がよいと思います。年代問わず食べられる料理が多いです。ドリンクも飲み放題が1,500円で利用できます。私はこのホテルのメルマガ会員なので200円引きの1,300円でした。昨年は係がグラス交換で提供していましたが、いまは腕に緑のゴムバンドをして客が勝手にドリンクコーナーに入って行ってセルフで注ぐスタイル。プレモルの中ジョッキを3杯飲みました。



こちらは夕食で何かしらのイベントを行っていて、11月・12月は三大鍋ということでフグ・カニ・ハタの3種類が用意されていました。



てっきり小鍋に盛られているのがずらっと並んでいて、それに出汁を張って自席のコンロで煮て食べると思いきや(去年はそんな感じだった)、今年は空の鍋が用意され、それに大きな土鍋で作られた各種鍋を盛り付けて、自席で温め直しながら食べるスタイル。なので少量でいいのなら小鍋ではなくとんすいに直接盛ることもできました。パフォーマンスキッチンで行っているのですが、カウンター裏には寸胴で作られた鍋が用意されて、土鍋の中が減ると柄杓で寸胴から補充、これはちょっとなんだかなあ…。刺身も最初は小皿にマグロ2切れ、エビ1匹が盛られていたのが並んでいたのに、気づくと舟に直接盛られていた。

あと、どうしてもバイキングだと客層と言うかお里が知れるのが如実に分かります。料理を取るスプーンを料理の中に放置して知らんぷり。沈んでしまってあとの人は使えない。横入りは日常茶飯事、ドリンクコーナーは並んでいるのにカウンターの反対側から注文して係に「並んでお待ちの方がいらっしゃいます。こちらに並びなおしていただけますか」と言われて怒る人。みな若者じゃないです、60代・70代のジジババばかり。これだけはどうにかしてほしいがどうにもならないんだよねえ。そうそう、ハタは初めて食べましたが旨かったですね。汁は醤油仕立てでした。フグ鍋も旨かったですよ、こちらは塩仕立てで。

食後は急な睡魔で気づくと深夜0時、再び風呂に入って飲み直して2時に寝ました。

翌朝は7時半に起床。朝食は7時から9時までと言うので朝風呂に入り8時半ころにレストランへ。大半は食べ終えたようで空いていました。年寄りの朝は早いですから。





こちらというか湯快リゾートの朝食の焼き魚はどこも自席で焼くスタイル。朝から焼きたての塩サバでメシは最高です。とろろをずるずる言わせて食べるのも最高です。昔は食いませんでしたが齢なのかなあ、こういう健康によさそうなものを食べるようになりました。味噌汁はきのこ汁でしたが薄味でしたね。このほかにサーバー式の味噌汁の用意もありました。

ただねえ、去年と比べると雰囲気というか従業員の質が低下しています。

去年はインカム付けた係がひとり、フロアをコントロールして料理が無くなりそうになったら連絡して欠品を防いでましたが今年はそんな人がおらず、短時間でも欠品はちらほら。天ぷらの係は揚げた順に取ってもらいのかもしれないが揚げたてから先に持っていかれると不機嫌そうな顔をして、客にそれとなく伝わってきます。朝も私のすこし後に来た人に「もうすぐ9時で閉店ですけど」などと言う。だいたい9時終了は早過ぎで、チェックアウト12時の滞在型を標榜しているホテルなのだから9時半ラストオーダー10時終了でもよさそうなものだ。

個人的にも二年連続になったので、次回は同じ湯快リゾートでもほかのホテルにしようと思います。

https://tabelog.com/rvwr/001205719/rvwdtl/60105953/