思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

【2009年タイ・ラオス旅行】ビエンチャンに着いて宿探し

2009-02-24 23:16:26 | 旅行
友好橋から約30分。ビエンチャンの街に入ったようです。郊外のようなところのバスターミナルに到着しました。しかしここは郊外でもなんでもなく純然たる市街地でした。

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その証拠に目の前にはタラート・サオと呼ばれるショッピングモールがありました。3階建てですがラオス最大の店舗とのこと。さらにラオスには殆ど無いエスカレーターも設置されています。珍しいからかエスカレーターで遊んでいる子供が何人も。

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時間は13時になるところで、昼食がまだなので1階のレストランに入ります。しゃれた感じの店で、その証拠にメニューを見ると値段が高いと思いますし、内容も欧米的です。実際の客もラオス人は皆無、5人いましたが皆欧米人です。ちなみに頼んだメニューはドリンクにペプシをつけて25,000キープだったように記憶します。ご丁寧に伝票には本日のレートでバーツ建て、米ドル建ての値段も併記してありました。ともあれ食事をして今後の予定を立てます。まずは宿探しです。最近だと前もってネット予約でホテルを押さえる事が殆どなのですが、ラオスだけにしてません。予約がまだ一般的ではないと聞いたからです。

30分ほどの滞在後、中心街へ向けて歩き出しました。宿はいくつか「地球の歩き方」にてピックアップしました。

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途中でタートダムを見ながら。すぐそばには米国大使館があるので少々警備が。うかつに大使館にカメラ向けて撮影はできないですね。

まず1件目の宿。今夜泊まれないかと問えば即座にNO。それも仕方ない話で、ビエンチャンは宿の需要と供給が一致しておらず、そのうえ今日は1月31日、土曜日なのです。もっともすぐにOKという返事が聞けるとは思ってなかったので次に移動、しかし2件目もNO、3件目もNO。こうなると今夜の宿は確保できるのか、少々心細くなってくる。

そして4件目に入るとYES。冗談かと思って「really?」と聞いてしまいましたよ。それで見つけた宿はオーキッドゲストハウス。メコン川のそばにある白い宿です。それで空き部屋はと聞くと、安いタイプは既に埋まってしまい、いまだとエアコンつきで17ドルか、ドミトリーの12ドルのいずれかになるというので前者を。
(日本人だから高い部屋を勧めたのではないと思います。この後夕方には欧米人旅行者が何人も来てましたが宿主は断ってましたから。ギリギリのタイミングでした)

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部屋は窓があるものの景色はないものの(造りから殆どの部屋がそうでしょう)、まあまあ綺麗だしホットシャワーがありエアコンもあり、NHKも見られるので17ドルは妥当でしょう。この国では高級な部類かもしれませんけど。

昨夜は夜行だったので汗でべたべたなのでさっとシャワーを浴びて着替えてから街歩きに出かけます。