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基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

【2009年タイ・ラオス旅行】ビエンチャンを散策

2009-02-25 22:02:30 | 旅行
少し宿で休んでから、15時半頃に外出しました。

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街はあまり人が歩いていません。いても殆どは欧米人旅行者。

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迎賓館に通じる大通りでさえ車があまり走ってません。社会主義国なので無駄に立派に作ったのだろうなという印象です。

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ワット・シーサケートという寺院に入りました。拝観料は5,000キープ。なんとも貧相な感じがする寺院ですが、それもそのはずで戦乱やフランス植民地政府などで荒らされたためとのこと。この国にはこういった施設が至る所にあります。

そして改めてタラート・サオに行ってみました。先程の新しい建物のほかに2階建てのコの字型の古い建物もあります。

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品揃えはあまりよくないですね。やっぱり社会主義国だということと、国民の所得が低いのが影響しているのでしょう。売り物も日本じゃあまり大っぴらに売らないようなものが多いし。家電販売店では洗濯機がありましたが、全自動は皆無で皆二槽式の商品だったし。店のオヤジは冗談にか「洗濯機買うか?」などと聞いてきますが。
(日本じゃ使えないだろうなあ)

その後はナンプ広場方面へ移動。マッサージ店に入ろうかと思いましたが喉が渇きました。

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広場に面したカフェに入りました。客の9割は欧米人です。地元民にはこのような店は高すぎて入られないのです。外国人(欧米人)相手の店は市内に至る所にあります。

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とりあえずビアラオを注文。

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つまみにチャーシュー盛り合わせを頼みました。本当は他のにしようとしましたが「無い!」というので。味はよく、かつて中国のシンセンで食べたものと比べても遜色ないのですが、付けあわせがなぜか寿司のガリ。ビール2本飲んで50,000キープでした。

日が傾いてきたので一度宿に戻り、20時頃に改めて夕食に出かけました。歩いて3分ほどの食堂に入りました。古めかしい店でした。ラオスにきたら食べておきたいものがあります。

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ラープです。これは基本ともいえる鶏のラープ。見た目は変といえば変ですが、味はなかなかで肉が思ったより美味しいです。しかし唐辛子も一緒に炒めておりとんでもなく辛いので、うっかり舌にぴったりくっつくととんでもない激痛が走ります。辛いものは好きですが、同じ唐辛子でも韓国のとは異なりとても刺激的です。