ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

ヤイロチョウ/兵庫県 その2

2023-09-02 | 近畿地方
ミミズをくわえたヤイロチョウ 2023年7月24日 兵庫県

7月24日続き、餌場で数時間待っていましたが、姿を見せないので、そろそろ引き上げようかと思いましたが、違うポイントも覗いてみようと移動すると、大量のミミズをくわえた親鳥が遠くの枝に止まっているとのことで、探すと、いました。
巣の方に少し移動。このままヒナに餌を持って行くのかと思いきや、反対方向の我々のいる方に飛んできました。あれっ?
丁度スポットライトを浴びた様。
あれっ?と思っていると、何と目の前の枝に飛んで来ました。
さらに全身がよく見える枝に止まってくれました。
この後、頭上の高い枝に移動して見えにくくなったので、遠方であることだし、帰宅の途につきました。巣ではない方の大勢人のいる方に来るのは、警戒して様子を見に来たのかな?でも巣まで距離はかなりあり、影響がある様には思えないのですが。よくわからないヤイロチョウでした。

次回はヤマセミの3回目で、餌を捕まえた後のシーンをアップする予定です。ご覧いただき有難う御座います。
(*ボルネオ島に遠征中です)

ヤイロチョウ/兵庫県 その1

2023-08-24 | 近畿地方
初撮りのヤイロチョウ 2023年7月24日 兵庫県

東京の鳥友さんから隣県にヤイロチョウが来ているとの情報を頂き(いつも有難う御座います!)、これは行かなきゃ!と思いつつも、時期はブッポウソウの最盛期、調査、行事などでなかなか行けません。やっと24日に時間が取れて、鳥友Kさんと出掛けて来ました。事前に行かれた方からの情報で、ヒナが孵化して3日目ぐらいとのこと。営巣場所は沢を挟んで、遠くて、近づけないので、押し寄せるカメラマンの影響はないとの事。8時半ごろ現場に到着すると既に100人近いカメラマンが陣取っていますが、場所は広く、押し合いへし合いにはなりませんでした。餌取り場というポイントに着くと運良く出ていて間に合いました。50mぐらい先の沢の向こうの斜面でミミズを探している姿が見つかりました。やはり、八色と言われるその華麗な色合いに魅了されます。
姿が見えなくなって、1時間ちょっと、近くの方が、見つけられたのですが、枯れた倒木の上にひっそりと止まっていました。
それから餌取りを初めて、斜面を移動。
ミミズを掘り当てて、引っ張り上げます。
どんどん移動して姿が見えなくなりました。その後、何時間待っても現れないので、場所を変えて見ると、ミミズを一杯にくわえて現れましたが、それは別の機会に。

次回はストックのヤマセミ採餌シーンその2をアップする予定です。ご覧頂き有難う御座います。