ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

コミミズク(1) 12月渡良瀬遊水池

2016-12-17 | 関東地方
今シーズンは冬鳥の飛来が多いようですが、コミミズクも大挙して来ているようです。少なくとも渡良瀬遊水池には、数多く飛来しているようで、カメラマンも大挙して押し寄せています。こんなにコミミを沢山見たのは初めてのことなので、2月までに5回も渡良瀬を訪ねました。来るたびに出る時間が早くなるようようで、天候、特に風によっては、昼間から飛び交っているようです。










オオマシコ 12月県民の森

2016-12-10 | 関東地方
今シーズンオオマシコが結構な数飛来しているようです。県民の森で13羽確認できました。♂成鳥、♀成鳥、♂若鳥、♀若鳥全て確認でき、♂成鳥は少なくとも2羽いました。集合場所にいない時に周辺を散策すると、近くの木の上で休んでいたり、ヤマハギ等の天然の草木の実をついばんでいるのが観察でき、なかなか旺盛な食欲だと感心します。あたりを散策すると、ウソ、マヒワ、アトリ、ルリビタキ、コガラ等が見られ、冬の山上で頑張っています。












ニシオジロビタキ 武蔵野公園12月

2016-12-03 | 関東地方
武蔵野公園に喉のオレンジ色のニシオジロビタキが来ているという事で、やっぱり出かけました。黄葉したコナラの巨木にヒタキらしくいました。下嘴が黒いので、オジロビタキと判定したのですが、上尾筒が真っ黒でない、喉のオレンジの境界が不明瞭等で、総合的にはニシオジロビタキだそうです。まだまだ、同定力は甘いです。さて、コナラの黄葉と喉のオレンジが競って、季節感ありました。